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季節の変わり目に体調を崩すのは「 季節の変化 」が悪いわけではない。
元ヤクルトの技巧派右腕・館山昌平氏までYouTubeを始めてしまいました。ボクのスキマ時間の楽しみは主に野球関連のYouTubeを見ること。元プロのYouTube参戦人口が増えてだんだんボクのスキマ時間が圧迫されてまいりました。
こんにちは！メンテナンスに来られている方のこどもさんが忘れていったトリケラトプスのフィギュアに睨まれながらブログを書いている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
もう少し深掘りして書きたいと思います。
季節の変わり目に体調を崩すのは、季節の変化が悪いわけではない。
そんなお話をよく聞くかと思いますが、毎日鍼灸院という場で直に接している身からすると、それは実際にすごくあるなと感じます。
季節が悪いのかというとそうではなくて、季節の変化に順応しようと「 頑張っているからだを労ってあげられていない 」ところに尽きるのかなと思います。
人間は恒温動物といって「 体温を一定に保つ 」動物。
外の気温が0℃でも36度前後に保ち、35℃でも同じく36度前後に保ってくれます。
これってすごいことですよね。
寒い時にはからだをブルブル震わせて体温を上げ、暑い時には汗をかいて体温を下げる。
誰も指令を出してないのにそれが出来るのは、「 自律神経 」という制御装置が勝手に調節してくれているから。
ただ、自律神経はその他にも役割をたくさん抱えています。
それなのに3月・4月のように、0℃から20℃前後になるような「 急激な気温の変化 」が起こると「 もう手一杯だからちょっと休ませてくれよ… 」というメッセージを出すんですね。
それがからだの不調です。
肩こりとか頭痛とかめまいとか耳鳴りとか、不眠とか食欲不振とかですね。
こうやって聞くと「 自律神経くん、ちょっと休ませてあげたいな 」って感じませんか？笑
ちょっと感じますよね＾＾
痛みや不調はからだが訴えるSOSサイン。
強いメッセージが出る前にきっと「 だるさ・重たさ・しんどさ・凝り 」といった「 軽めのSOSサイン 」を出しているはずなんです。
なのでこの「 軽めのSOSサインが出た段階 」で、我々鍼灸師のところへ頼ってきていただければ、大きく溢れ出てしんどくなることも少なくなるので、またぜひ頼って下さいね＾＾
季節の変わり目は気温の変化もあるし、新しいことが始まる季節でからだの負担の大きい時期。
無理なく過ごして、楽しい春を迎えたいですね。本日は以上です！
それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
