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9回打ち切りから延長12回制への変更で生まれる、野球の醍醐味。

なかなか移籍先が決まらなかった鈴木誠也選手がカブスと契約。5年100億円を超える超破格の契約と大きな期待を背負ってのメジャー挑戦になりますが、アメリカで野球が出来る環境を楽しんでのびのびプレーしてほしいですね。

こんにちは!自分の髪の毛を切るだけのインスタライブをしてたむけんさんみたいな髪型になった友人がいる、鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

大事なことなので2回言います、黒板は無視しないで下さい。笑

延長12回制で生まれる野球の醍醐味

プロ野球は今季、公式戦では実に3年ぶりとなる「 延長12回制 」が復活。

コロナ禍を考慮し2020年は延長10回、昨季は9回打ち切りで行われていましたが、勝敗が付かず昨年は引き分け数が激増。

全858試合中102試合を数え、セ・リーグの勝利数では阪神77勝したにも関わらず73勝だったヤクルトが勝率で上回り優勝しました。

延長が12回までになるだけで野球が大きく変わり、野球ファンからするとより一層楽しみが増えました。

大きく変わる点をまとめるとこんな感じ。

①控え野手のメンバーが変わる

②投手陣の使い方が変わる

③監督の采配が勝負を分ける

①控え野手のメンバーが変わる

9回以降の延長戦がないということは「 延長戦に備えて選手を残す必要がない 」ということ。

つまり、代打・代走・守備固めの選手をどんどん起用出来るという戦い方でした。

ですが「 9回しかない 」中で先発投手が6~7回を投げ、中継ぎ抑えにバトンタッチ。となると「 代打を出す機会 」は1試合に1~2回、どんなに多くても3回。

なので「 代打( 打つことがメイン )の選手 」は控えにそんなにたくさん置いておかなくていいといことになります。

それよりも、代走や守備固めが出来る、1点を取りに行く、1点を防ぐことが出来るような選手をベンチに入れておきたいわけですね。

去年の阪神で言うと、植田海選手や熊谷選手といった選手。

矢野監督は終盤に代走起用や守備固めで彼らをたくさん起用していました。

そうなると守備よりも「 打撃が魅力な選手 」である陽川選手や高山選手をベンチ入りさせておくメリットが少なかったんですね。

ボクは好きな選手たちなんですが「 9回打ち切りの野球 」では少し選ばれにくかったのかなと思います。

延長12回になると代打の機会もさらに増え、打撃が魅力な選手にチャンスが生まれるはず。だからこそより一層楽しみが増えますよね。

②投手陣の使い方が変わる

9回打ち切りだと、投手も野手と同じく「 延長戦に投手を残しておく必要がない 」ということになります。

ワンポイントでも、1イニングでもどんどん投手を起用していくことが出来ましたが「 延長があるかもしれない可能性 」があるので投手を残しておく必要があります。

その上で、10回・11回・12回と延長は3イニングもあるので「 長い回を投げられるスタミナのある投手 」をベンチに入れておきたい。

となると先発ローテには入れなかったけれど力のある投手、スタミナのある若い投手にもチャンスが生まれてきます。

元阪神の監督・岡田彰布氏が2005年の優勝時、盤石な藤川球児投手ではなく久保田投手をストッパーにし「 久保田は延長なっても、3イニングでも4イニングでも投げられるからや 」と話していたように、1イニングではなく回をまたいで2~3イニング投げる投手の重要性が増します。

選手の活躍の場も広がりますし、先発・中継ぎ・抑えともに去年より長いイニングを投げることが求められるので終盤での逆転の試合が増えるかもしれませんね。

③監督の采配が勝負を分ける

「 延長があること 」で「 代打やリリーフ投手を残しておく必要 」が出てきます。

そうなると「 誰を、どのタイミングで起用するのか 」「 切り札を早めに出すべきか、後に残しておくべきか 」という判断は去年以上に難しくなります。

同時に監督の腕の見せ所でもありますよね。

プレーをするのは選手なのですが、監督やコーチがまずはどんな選手をベンチに置いておくのか、またどのタイミングで誰をどのように起用するのかというのを観察するのもまた楽しいですよね。

イチ野球好きのおっさんが去年と今年で戦い方が変わる野球のお話をさせていただきました^^

2022年のシーズンがもうすぐ開幕しますが、今年も存分に楽しませていただきたいと思います!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

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段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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