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2022年プロ野球開幕間近!野球好き鍼灸師がパ・リーグの戦力分析と順位予想、期待の選手をご紹介。

BIGBOSSこと新庄監督が日本ハムの開幕投手にドラフト8位ルーキーを指名。それもSNSで公表するというおもしろい伝え方をしてきました。型破りでたくさん批判を生んだりもしていますが、それだけたくさんの方を巻き込んでいるという事実が何よりもすごいことですよね。

こんにちは!修正テープがなくなった時にはじめて修正テープの有難みを感じられるなと思っている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

繋がりすぎることでしんどくなることもあるので、適度にお一人様時間を作りながら無理なく過ごして下さいね。

さて。

趣味で十数年続けているプロ野球戦力分析と順位予想記事。昨日はセ・リーグ編( こちらをクリック )をお伝えしたので、今日はパ・リーグ編をお伝えしたいと思います。

去年の成績を振り返る

1位 オリックス

2位 ロッテ

3位 楽天

4位 ソフトバンク

5位 日本ハム

6位 西武

この順に分析していきますので、野球マニアの皆さま、良ければお付き合い下さい^^

オリックス

前年度最下位から大躍進を遂げて優勝を勝ち取った昨季のリーグチャンピオン。

若手が台頭し中堅・ベテラン選手が脇を固める、現在チームとしては理想的な状態を維持しているため今年も間違いなく優勝候補筆頭。

投打のバランスが良いチームだが強みはやはり先発投手陣。山本・宮城・田嶋の先発3本柱に加えて山崎福・山岡・山崎颯とフレッシュな先発ローテは12球団トップクラスの実力を有する。

挙げるとするならば課題はリリーフ陣。昨季は近年稀に見る実力が伯仲した日本シリーズであったが、言い変えれば中継ぎ・抑えが思うように機能していなかった。

比嘉や平野、吉田凌・K-鈴木・能見らに続いて新外国人のビドルや中川颯といった投手たちがリリーフ陣を支えることが出来るかが連覇へのカギになるのではないか。

打撃陣もバランスが良く、宗が成長して杉本が覚醒したことにより破壊力が増した。1番を打つ福田もスパイスが効いて今季はより成績を伸ばすであろう紅林が後に控えている。

吉田正が途中離脱した昨季は打線に迫力を欠いたため、2年連続優勝を勝ち取るためにはやはり主力がケガをしないということが必須。その上で新外国人バレラや紅林・太田がどれだけ成績を伸ばせるか、はたまた後藤・渡部・野口・佐野・中川といった選手たちがどれだけ結果を残せるか楽しみなところ。

個人的には学生時代から大好きな中川颯、成長著しい太田・紅林を追い掛けたい。

千葉ロッテ

2年連続パ・リーグ2位、虎視眈々とペナントの頂を狙いにきている井口マリーンズ。

圧倒的な戦力を有しているわけではないはずなのに終わってみれば上位にいる大きな理由はリーグ1位だった得点力。29本95打点を放ったレアードに27本75打点を叩き出したマーティンという2人の外国人の存在が大きい。

開幕は出遅れる予定だが3割近い打率を残した荻野が居て、中村奨や藤岡といった形で日本人には好打者タイプが揃う。オープン戦で高い打率を残している高部が1番に座り、入団当初より使い続けてきた安田・藤原・山口といった若手選手たちが成績を残すようであれば面白い戦いが出来るのではないか。

課題はリーグ2位でありながらチーム防御率3.67の5位であった先発投手陣。しかしながら今季は何といっても覚醒間近の佐々木朗希の状態が良く、普通に投げれば15勝近く期待できるのではないか。

昨季10勝の小島も良いボールを投げていて、石川・美馬・二木・岩下・河村・ロメロなど、先発陣にもメドが立ってきた。唐川の出遅れは痛いが、国吉・佐々木千隼・益田というリリーフ陣も盤石で、今季はパ・リーグを引っ張っていく存在になるのではないか。

個人的には佐々木朗希・藤原・安田・山口がどれだけ成績を伸ばせるかを楽しみに眺めたい。

楽天

2013年以来の優勝を掴み取り、東北の方々とともに喜びを分かち合いたい楽天イーグルス。

かつてのエース・田中将大が帰ってきた昨季は優勝候補と軒並み騒がれたが結果は3位。リーグ防御率も4位であったが、則本・田中・岸・早川・涌井・瀧中・高田孝と今年も先発投手陣の層は厚い。

リリーフ陣も松井裕を筆頭に、宋・酒居・藤平・森原と能力の高い選手が揃い、投手力は12球団でもトップクラス。だからこそ課題は打撃陣。

盗塁王を獲得した西川の加入が何より大きい。昨季も打率は決して高くはなかったが出塁率が高く足が速いというのは中軸を打つ浅村、打点王を獲得した島内の成績もより向上するのではないか。

パワー不足を露呈した形となり獲得したマルモレホスとギッテンスがどれだけ活躍するかでチームの浮沈を左右しそう。茂木や岡島、小深田や辰巳といった選手の層は決して薄くないだけにパ・リーグの台風の目になるのではないか。

個人的にはパワフルなスイングが魅力の安田選手に注目したい。

ソフトバンク

昨季は誰もが優勝候補に位置づけた言わずと知れた常勝軍団。

2008年以来の負け越しとなった昨季は、チーム打率・防御率はリーグNo.1で、本塁打と得点はリーグ2位と決して弱かったわけではない。故障者や離脱者が多かったが今季はモイネロとグラシアルも居る。

先発ローテは状態の良かった田中正義の離脱は痛いが、エース千賀を中心に石川・和田・東浜・杉山・松本・大関と駒は揃う。抑えの森が元気であることが条件だが、又吉が加わったリリーフ陣も層が厚い。

ただ、打率3割を記録した柳田、.275を記録した栗原以降は中村晃も甲斐も打率.250を下回った。レギュラー選手の高齢化が叫ばれて数年経つだけに、上林やリチャード、三森や野村勇、牧原や佐藤といった選手がその座を掴み取ってほしいところ。

新外国人のガルビスやここ数年思うような成績を残せていない今宮を含め、藤本新監督のもとで打撃陣がいかに状態を上げられるかがカギになるのではないか。

個人的には今年も田中正義、上林、リチャードの3人の姿を追い掛けたい。

日本ハム

オフシーズンから野球界の中心の的になっているBIGBOSSこと新庄監督率いる新生日本ハムファイターズ。

主力であった大田・西川・秋吉といった選手たちが去り、若手主体のチームへと変貌し不安要素もあるがその分楽しみも多い。

今季もやはり昨季リーグ3位の防御率を誇った投手力がチームの屋台骨。そこにキャンプから大切にしてきた守りの野球、足を使って1点を取りに行く野球が嚙み合えばおもしろい戦いが出来るのではないか。

先発陣は上沢・伊藤・加藤・河野・立野に加えて、開幕投手に指名されたドラフト8位右腕・北山が控える。北山は開幕のみ先発でのちに抑えにまわすのかは定かではないが、守りの野球を信条とする日本ハムには大きなピースが加わったことは間違いない。

課題は打線。打率・本塁打・打点のすべての部門でチームトップだった近藤に続ける選手がどれだけ居るか。松本・渡邉・淺間・石井・野村・王・清宮・木村と良い素材がいるだけに、新外国人のヌニエスとアルカンタラとともに彼らの活躍に期待したいところ。

またドラフト3位ルーキー・水野がオープン戦から持ち前のバットコントロールを披露。1年間続くようであれば新人王も見えてくるのではないか。

個人的には水野、北山という新人に加えて、BIGBOSSがどれだけ野球ファンを楽しませてくれるかを楽しみに追いかけたい。

西武

ここ数年自慢の打撃力が鳴りを潜めているパ・リーグの雄。

離脱者が多かった昨季、チャンスをもらった若手が思っていた以上に結果を残し、岸・呉・愛斗といった選手が力を付けたのは好材料。オープン戦で1番を務めることが多かった鈴木将も面白い。

中村・栗山・森といった選手が元気なだけに、思うような成績を残せなかった山川や外崎に掛かる期待も大きい。また源田や若林など伝統的に足を使える選手も多いのが西武の強み。

中継ぎ陣も平良・増田という強力なリリーバーがいるだけに、水上・田村・平井・宮川・大曲といった投手がどれだけ続けるかが鍵になるのではないか。

新人の隅田・佐藤の両左腕が素晴らしいボールを投げているのがチームにとって明るい材料。開幕投手の高橋、今井・松本・渡邉・与座と先発陣に若くていい素材がいるので上手くハマればおもしろい存在になるのでは。

そこに加えて新外国人選手たちがどういった活躍を見れてくれるのかにも注目したい。

個人的には隅田・佐藤の新人2人がどんな成績を残すのか楽しみなところ。

2022年順位予想

1位 ロッテ

2位 オリックス

3位 ソフトバンク

4位 楽天

5位 西武

6位 日本ハム

一時期のソフトバンクのように圧倒的に抜きん出たチームがなく今年も混戦になると思われます。

その中で分析をしていった結果、オリックスの連覇の可能性も非常に高かったのですが、今年の千葉ロッテはそれを上回るのではないかと思ってこの順位予想になりました。

皆さまはどんな理由でどんな順位予想をしましたか?また教えて下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

( 2022年セ・リーグ戦力分析と順位予想 )

 

※サムネイル写真は千葉ロッテファンの高橋さんからいただきました。

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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