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城東区や鴫野のこと 日記 普段の日常

お彼岸の法要で、城東区鴫野・西勝寺さんへ。

花巻東高校が初戦敗退。注目されていた佐々木麟太郎選手は甲子園でホームランを放つことは出来ませんでした。まだまだ伸びしろのある選手なのでこの悔しさを糧に大きく羽ばたいていってほしいですね。

こんにちは!雑誌たまごクラブさんに掲載して頂いた写真を眺めながらほっこりした気分になっている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

3月24日といえばWBC決勝でイチロー選手がセンター前ヒットを放ち、ダルビッシュ投手がえげつないスライダーを投げて勝った試合の日。

あれから13年になりますが、それだけ昔のことを鮮明に覚えているプレーをして下さった選手たちに感謝感謝ですね。

お彼岸の法要で、鴫野・西勝寺さんへ

連休2日目となった月曜日は朝から娘の検診に行き、お昼からはこちらへ。

城東区鴫野にある西勝寺さんです。

毎年8月にこちらのブログでご紹介させていただいているのでご存知の方も多いかと思いますが、素敵なご住職が居て、そして素晴らしい彫刻が見られるお寺さん。

( 【特別公開】大阪市城東区鴫野・西勝寺、須弥壇「 牡丹に獅子 」| 木下彫刻工芸 )

( 【住職のご厚意にて特別公開】木下彫刻工芸・木下健司氏が下絵をされた天女の壁絵|城東区鴫野・西勝寺 )

いつものように彫刻を眺めて、お勤めをして、住職の有難いお話を講話を伺っていたのですが、最後に副住職になられた方からのご挨拶がありました。

その中で副住職さんが「 お彼岸 」についての講話をして下さいました。

「 彼岸の対義語は、此岸である 」と。

ご先祖様が居る世界を彼岸( ひがん )と呼び、私たちが今住んでいる世界を此岸( しがん )と呼ぶそうです。

煩悩や欲にまみれた世界で、苦悩に満ちた世界でもあるのが此岸。

先が見えないような大きな河の向こう側が彼岸でこちら側が此岸、人は亡くなると「 彼岸に行ける 」と考え、彼岸では煩悩もなく永遠に穏やかに暮らせると考えたのが仏教の教えだそうです。

彼岸と此岸の間の距離は、暦によって変わるとされていて、3月20日前後のお彼岸の時期になれば、彼岸と此岸の距離が縮まると考えられているそう。

なのでこの時期にお墓やお寺さんに行くということなんですね。

お彼岸という言葉は頻繁に使いますが、こういった意味であったのは初めて知ったので、すごく勉強になりました。

また住職が「 生きていることや健康であること、命があるということは何よりも尊いことであります 」と仰っていて、ご先祖様を大切に想うとともに、自分自身の健康にも目を向けるということは仏教の世界でも大切なことなんだなと気付きをいただきました。

いつも学びがあって有難いです。ありがとうございました!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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