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仕事への想い 日記 鍼灸

「 自分の手元 」なんて気にしてたら良い施術は出来ない。だからこそ学生のうちに目一杯、お灸とハリの稽古を。

昨年6勝に終わった巨人・菅野投手が4月の時点ですでに3勝。現役引退も頭にチラついたという程悩んでいたそうですが、こうやってまた状態を上げてくるところがさすがですよね。

こんにちは!娘のこのむちむち具合に癒されている鍼灸師のだんじょーです。

仕事の帰りが遅くて触れ合う時間があまりないので、朝の出勤前までの間に顔を眺めるのがここ最近の日課です。

今日の黒板はこんな感じでした。

漢字間違ってましたね。喉が「 渇いた 」時には水分不足であるように、痛みを感じた時には疲労困憊。

疲れてなくてもこまめに休憩をとる、なかなか出来ないですが大切なことですね。

もぐさを捻ることが出来る鍼灸師へ

先日「 お灸を捻( ひね )って据えてくれる鍼灸院さんを探していた 」という方がご紹介でお越し下さいました。

こういった方、実はすごく多いんです。

「 鍼灸師はお灸をひねって当たり前 」という師匠のもとで育ったので、施術中に「 ライターで火を点ける家庭用のお灸 」はしたことがありません。

でも今はほとんどの鍼灸院さん、鍼灸整骨院さんがそのスタイル。

では何で国家資格を持っている方が一般の方と同じお灸の仕方をするかというと、手間が掛かるから

もぐさを小さく捻ってツボ上に置いて、線香で火を点けて、その間に次のもぐさを捻りながら燃えた火を8割で消して、新しいもぐさを重ねてまた燃やすというのを何度も何度も繰り返していく。

火を点けて置くだけでいいお灸だったら鍼灸師が付きっきりじゃなくていいので、その間に他の方を診れるというメリットもあるわけです。

一日にたくさんの方を診て、たくさんの売上を上げないといけない店舗展開しているお店はこのスタイルがやはり多くなりますよね。

昔はね「 お灸ぐらい捻ろうぜ… 」と思ってましたが、今は思いません。

そういった院があるからこそウチのようなお灸を捻る鍼灸院が輝き、スポットが当たって価値も高まるから。それぞれ特色や違いがあってもいいんじゃないかなと。

だけど学生さんに対しての想いは別。

卒業後どんな院で働くのかわかりませんが、学生の間にたくさん稽古して「 もぐさを捻れるような鍼灸師 」になってほしいなと強く思います。

これは学生さんあるあるですが、試験の時に手汗をかく、誰かに据える時はもぐさが汗でボロボロになるという方が非常に多いです。( 鍼灸師さんでも多いです )

これはもう、練習不足。それ以上でもそれ以下でもありません。

「 緊張で汗をかく 」ということは「 上手く出来るかどうかわからない 」という「 自信のない状態 」だからこそ生まれる結果。

なので答えは簡単、自信を付けること

たくさんたくさん稽古をして、誰よりも上手いと思えるぐらいになって「 お灸を捻ることなら任せてくれ 」という自信を持てればきっと、汗の量は格段に減るはず。

お灸でもハリでもそうですが「 自分の手元 」なんて気にしてたら良い治療は出来ません。

ただでさえ東洋医学は患者さんの顔や声、状態を「 観察しながら 」おこなう医療。

学生の間に「 無意識に手が動く状態 」を作っておかないと、これから臨床で色んな症状の方を前にした時に「 あ、やっぱり自分にはひねるお灸が出来ないんだ 」と思ってしまう。

ひねるお灸にはひねるお灸の良さがあり、簡易なお灸には簡易なお灸の良さがある。

であればどちらでも選択できる技術があった方が将来の役に立つんじゃないかなとボクは思います。

幸いなことに学校には良い先生がたくさん居られます。たくさん話を聞いて、たくさん教えてもらって、学生のうちに手元を気にしなくて施術が出来るよう自信を付けて素敵な鍼灸師さんになって下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市生まれ。1児のパパ。ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状を専門に対応する鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。学生時代、お付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは6年間毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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