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お仕事をする上で大切にしているのは、いつも一定の状態で働くこと。

日本人で唯一メジャーリーグの舞台で「 キャッチャー 」として活躍した元ソフトバンクの城島選手。アメリカで活躍するために変えたことはほとんどないそうで、何より大切なのは変化にイチイチ目を向けない「 鈍感力 」が大事だと話していてすごくおもしろかったです。

▼飯が合わないとか言ってたらやっていけない

こんにちは!甲子園球場に行きたくてもここから11月まで祭り行事で予定がパンパンな鍼灸師のだんじょーです。

どこかで時間を見つけてまた行きたいと思います。

今日の黒板はこんな感じでした。

「 暑い 」と感じた時点でからだにとってはもうストレスで、冷房の風が当たって「 あぁ、寒ぅ… 」と思った時点でこれまたストレス。

自律神経って乱れていないようで勝手に乱されているもの。10代20代のうちは回復力もありますが、年齢に応じて休むこと、疲労を回復する時間も作ってあげて下さいね。

お仕事をする上で大切にしているのは、いつも一定の状態で働くこと

お仕事をする上で大切にしていることはたくさんあるのですが、その中でボクが最も大切にしているのは、いつも一定の状態でお仕事( 施術 )が出来るようにすること

どういうことかというと、一日に何十人も施術を担当して、最後の方に対してヘトヘトでからだが動かない、頭が働かないという状態ではお仕事をしないということ。

1人目の方も、最後の方も同じ水準の施術内容、コミュニケーションも含めて同じ価値を提供出来るようにと決めています。

なので、一日に何十人もご予約を取らず、自分が最高のパフォーマンスでお仕事が出来る人数にご予約を制限しています。

コースにもよりますが施術はだいたい1時間前後。

お越し下さっている方からは「  ( 悩みや愚痴を含めた )お話をゆっくり聞いて、それを何人も繰り返して毎日おこなってしんどくならないんですか? 」とよく聞かれるのですが、ボクは全くなりません。

それはしんどくならないような施術人数に制限しているからです。

多少無理すれば、もっともっとたくさんの方を診ることは出来ます。

だけどそうすると施術時間が長いだけに「 前後の予約間を短くする必要 」が出てきて、どうしてもその短い間に換気や準備をバタバタ動き回らないといけなくなりますよね。

大慌てで準備して次の方の施術する時に息が上がっていたり、水も飲めてない状況で担当していい施術なんて出来ないんじゃないかなと。

ゆっくりしていただく場なのに施術者がゆっくり出来てないのではあかんなぁと。

人それぞれ色んな考えがありますが、お仕事も人生の中の大切な時間。

どうせなら楽しく働きたいし、どうせなら無理なく、そして頼って下さる方にしっかりと価値を提供したい。

「 ゆっくりお話を伺うこと 」「 丁寧に施術をすること 」というボクの鍼灸師のコンセプトと照らし合わせた時に、バタバタとした感じの食堂型ではなく、ゆっくり寛いでいただけるレストランのようなイメージに行き着きました。

一日に診させていただく人数を制限しているのはそういった理由です。

諸刃な面としては突然のキャンセルが出た時にゴソッと空き時間が出来てしまうことですが、そりゃもうしゃあないので事務作業や勉強の時間に充てて楽しんでます。

開業した時は26歳で10年経って現在はもう36歳。当時と同じように働いていてもからだが疲れたり、思うように回復しなかったりするもの。

なので自分のからだ状態に目を向けて、しっかりと回復を摂りながら楽しくお仕事をし続けたいと思います。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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