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梅雨時期の体調不良『 天気痛 』はなぜ起こる？どんな人がなりやすい？対策や予防法は？
中日の根尾選手が野手ではなく投手として再出発するそうです。甲子園春夏連覇時のエースとして活躍した器用な右腕がプロの世界でどんな風に羽ばたいていくか楽しみに見届けたいですね。
こんにちは！SMAPの夜空ノムコウを聞くと小学校の卒業時を思い出す( 茶話会で歌いました )鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした
よれよれでもボロボロでも基本的にあまり気にしないタイプなのでパジャマなんかは特に高校生の時に買った服が多いです。以後、気を付けます！
梅雨時期の体調不良『 天気痛 』はなぜ？どんな人が？
向こう1週間の天気予報を見てもオレンジ色のマークが少なく、どうやら関西も梅雨入りが間近に迫ってきたようですね。
梅雨時期は洗濯物が乾きにくいという悩みとともに「 からだの不調 」を訴える方が多くなります。
そんな状況を見越して、昨日テレビで「 天気痛 」についての特集がされていました。
ここ数年よく聞くようになった天気痛、気象病という言葉。ここで紹介されていた文章をそのまま書くとこんな感じ。
耳の奥にある「 内耳 」が気圧の変化を察知、ストレスを感じ、対抗しようと自律神経が働く。
この時に上手く調節出来ないと( 自律神経の乱れ )頭痛や気分の落ち込みなどの体調不良を引き起こす。
かんたんに伝えると、環境の変化にからだが付いていけず不調が出るということですね。
加えて伝えていたのが女性に多いという特徴があること。約65％が女性で、前かがみの姿勢になりがち、特にスマホの操作が要因の一つになっていると。
これだけでは女性に多いという理由の説明には不十分な気がしますが、ようは「 肩こりや首こりがあると症状が強く出やすいですよ 」ということ。
反対に捉えると、肩こりや首こりを事前にゆるめていたり、姿勢に気を付けていると症状は強く出にくいですよということでもあります。
実際にそこで紹介されていたドクター・佐藤純さんが提唱されているのは耳のマッサージ。
▼方法はこちら
以前ボクも書いたことがありますね。
実際にやってみると、すぐに耳が真っ赤になって「 血流が良くなっている 」のがよくわかるかと思います。
さっきの写真をよく見ると「 お風呂に浸かってからだを温めること 」も予防策の一つと書いてありますね。
▼まとめるとこんな感じ
天気痛の予防策
①肩こりや首こりを和らげておく
②スマホを見る時の姿勢を気を付ける
③耳のマッサージをして血流を良くする
④お風呂に入ってからだを温める
どこかの祭り好きの鍼灸師さんがいつも話していることですね。
「 雨の日はからだがしんどい… 」という方は、きっと上記の④つのどれかが欠けている可能性があるので、一度振り返ってみて下さい。
これから「 疲れやすい季節 」に入るので「 疲れを和らげる行い 」もぜひ採り入れながら、苦手な方が多い梅雨を楽しく過ごして下さいね＾＾
本日は以上です！それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
