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2年連続セ・リーグ優勝を達成した東京ヤクルトスワローズと、愛する阪神タイガースのデータ比較。

ヤクルトスワローズが2年連続リーグ優勝を決めました。その優勝を決めたサヨナラヒットを打ったのは新人の丸山選手。強いチームにあって若い選手が躍動するのが今のヤクルトの強さの秘訣。黄金時代が続くかもしれませんね。

こんにちは!阪神ファンでありながら今日はヤクルトについて書こうと思っている野球好きな鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

「 ヤクルトの2連覇 」を推したのはプロ野球解説者さんたちを見渡してもほとんど居られませんでした。

だけど開幕前に戦力分析をした結果、どう考えてもヤクルトだけ頭一つ抜けていると感じました。本当におめでとうございます。

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2年連続セ・リーグ優勝を達成した東京ヤクルトスワローズと、愛する阪神タイガースのデータ比較。

圧倒的なエースが居て一人で貯金を10個作るということもなく、先発投手が決して充実しているとは言えない中、2年連続優勝を決めたヤクルトスワローズ。

いやぁ、本当に強かった。

エース格として名前が挙がっていた去年の優勝の陰の立役者・奥川投手が離脱する中で優勝を勝ち取った要因をデータで見ると「 得失点差 」と「 抑え投手 」にあるんじゃないかなと感じます。

ヤクルトスワローズのここまでのチーム総失点数は550。そして防御率は3.56とどちらもリーグ5位というお世辞にも良いとは言えない成績。

しかしながらチーム総得点数は596。これは2位の広島と比べて50点近く多く、リーグ最下位の中日と比べたら200点近く差があります。それだけ多くの得点をして勝ったということ。

チーム盗塁数は阪神の106個に及ばないものの69個とリーグ2位で、足も使って得点しているのがわかります。

阪神はヤクルトに比べて40個以上もの盗塁数を誇りながらチーム総得点数480と100点以上の差が生まれています。

「 足を得点に活かせなかった阪神 」と、その「 走塁や走力を得点に活かしたヤクルト 」という差が浮き彫りになりますよね。

この圧倒的な得点力に関してはやはり三冠王を狙う村上くんの存在が大きいのは誰の目にも明らか。

そして塩見選手、山田選手という核になる選手が居て、後ろを打つオスナ・サンタナ・中村という選手たちが居ることで打線の核のところで勝負をしてもらえる。そして上位打線に回ってまた得点機会が生まれる。

ホントにいい打線ですね。

( 得点-失点 )で計算する「 得失点差 」で見るとヤクルトは596-550で46、阪神は480-423で57ということになり、得失点差だけで見ると阪神の方が少ない得点数ながら失点を抑え、勝利の確率が上がる戦い方をしていたということ。

だけど大きな違いは抑え投手。

2敗しかしていないヤクルトのマクガフ投手に対して今季6敗を喫している岩﨑投手、2敗を喫しているケラー投手。抑え投手だけで「 合計6勝分 」の差が出ているため、阪神よりも勝てる試合を落とさず戦えたということ。

得失点差と抑え投手という2つのカギはもちろんのこと、それを生み出しているのは選手個々であり、また引き出しているのは高津監督を含めた素晴らしいコーチングスタッフの方々の力。

2年連続リーグ優勝というのはなかなか簡単に出来ることではないですが、ヤクルトで長きに渡って監督を務めた故・野村克也氏が築いたイズムも、高津監督を通じて今の選手に伝わっていたのではないかなと感じました。

我が愛する阪神タイガースもヤクルトスワローズのように、何年も続けて優勝出来るようなチームへと成長していってほしいですね。

本当におめでとうございます!!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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