20年ぶりに見たドラマ。音のない世界で、もう一度出会い直す『 silent 』を見た感想。
ソフトバンクの石川柊太投手が契約を更改。同じ育成出身右腕がメジャーへ移籍し主戦投手としての期待がかかる右腕。ポテンシャルがある投手だけに一つでも多くの勝ち星をチームにもたらす活躍を期待したいですね。
こんにちは！ドラマを見ると主題歌が脳内を巡るという体験を久しぶりにしている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
ドラマ『 silent 』を見ていない方にとっては何のこっちゃわからない黒板ですが、最終回を見届けた方にとっては「 あぁ…！！ 」となる内容でございました。
20年ぶりに見たドラマ。音のない世界で、もう一度出会い直す『 silent 』を見た感想。
基本的にドラマはあまり見ません。
平日の夜に家に居ないことが多く、1話をチラッと見ることが出来てもその後ずっと見れないという状態が続くので、高校生の時にアルバイトを始めた辺りから見なくなりました。
Googleで検索して探していると2002年の「 ごくせん 」というドラマは少しだけ見たので、どうやら「 20年ぶり 」にドラマをしっかり見ました。
それが、『 silent 』というドラマ。いやー、非常に良かったです。
なぜこのドラマを見ようと思ったのか。それはこのドラマの主人公・目黒蓮くん演じる佐倉想くんが、妻と同じく若くして聴力を失っていくというお話だったから。
▼川口晴菜さん演じる青羽紡ちゃんは手話で言葉を紡いでいきます
高校時代に出会い、恋人となった音楽好きの二人。その後、理由もわからず想くんが去っていき、8年後に再会した時には彼が聴覚を徐々に失っていたという現実を知るところからスタート。
現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。
大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとする女性と、障がいを患ったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年の、せつなくも温かい何とも言えない物語。
障がいを持ったことで心を閉ざしてしまう当事者の気持ちと、障がいがあろうがなかろうが友人・恋人・家族に対する気持ちに変わりはないという"両者の心境”を上手く描いていましたね。
ボクの母も数年前に病気を患い手足が不自由になり、妻を含めて家族に2人の身体障害者が居ます。
出来たものが出来なくなった、聞こえたものが聞こえなくなった、話せたことが話せなくなった。
これはきっと当事者にしかわからない辛い辛い体験だと思います。落ち込みもするし、周りに強く当たることもあるだろうし、自暴自棄にもなるはず。
ですが「 ( 私たちは )うつむいてたら、優しく声を掛けてもらっても気づけない 」とドラマのセリフでもあったように、どちらか一方だけじゃなく、互いに目を背けず、前を向いて向き合うことが大事なんじゃないかなとボクは感じます。
このドラマにはそういった部分がすごく丁寧に描かれていて、どちらの立場にあっても学びや感じるものがある素敵なドラマだったように思います。
まだまだ話したいこと、聞きたいことがたくさんあるので、ドラマを見られた方はゆっくりお話しましょ～＾＾
本日は以上です！それではまた明日～♪
記事が良いなと思ったら人に紹介してもらえたり、いいねやシェアをしていただけたら嬉しいです＾＾
城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね＾＾
◆ネット予約はこちら
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
