1月7日に七草粥を食べる｜節句( 季節の変わり目 )にからだを養う、東洋医学の素敵な考え。
メジャーから日本球界に復帰して3年目となる楽天の田中将大投手。この2年は彼本来の成績を残すことは出来ませんでしたがこれで終わるような投手じゃないはず。ここからさらにもう一段階みんなが驚くような成績を残す一年にしてほしいですね。
こんにちは！と言いながら今日も朝にブログを書いている鍼灸師のだんじょーです。
昨日は1月7日だったので、「 七草粥 」を食べられた方も多いのではないでしょうか。
▼ボクもいただきました
この1月7日に七草粥を食べるというのが「 東洋医学 」の観点から来ているってご存知でしたか？
ボクのブログをずっと見て下さっている方は「 それぐらい知ってるよ！ 」だと思いますが、知らない方のために少しだけ。
人日の節句( 七草の節句 )と言われますが、節句とは季節の変わり目のこと。
中国の五行説の考えを元に「 五節句 」として1年に節句は5回あります。
1月7日は人日の節句( 七草の節句 )、3月3日は上巳の節句( 桃の節句 )、5月5日は端午の節句( 菖蒲の節句 )、7月7日は七夕の節句( 笹竹の節句 )、9月9日は重陽の節句( 菊の節句 )ですね。
この節句、すなわち季節の変わり目に旬の食べ物を神様にお供えし、邪気を払い、無病息災や五穀豊穣を願おうというのが始まり。
それを今も大切にして、続けているということ。
こういった体調不良が起こりやすい季節の変わり目に用心をするとか、災いが起こらないように邪気を払うといった考えが東洋医学の考え方。
なので、お仕事が始まり出すこの時期からギアを入れてガンガン動き始めるのもいいですが、年末年始で疲れた胃調を労うのと同様に、もう少しおからだにも目を向けて休んだりケアしたりする時間を作っていただきたいなと鍼灸師としては感じます。
冬は本来は春に向けて無理なく過ごす季節。
しっかりケアして充電して、元気に春を迎えたいところですね＾＾
ということで今日はちょっとした豆知識をお話しました。
本日は以上です！それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
