今年のプロ野球を見て感じた、環境が変わることや経験を重ねて自信を付けることの大切さ
レッドソックスの吉田正尚選手がア・リーグの週間MVPを受賞。渡米して間もなくアメリカの野球に順応するって本当にすごいことですよね。これからの活躍も非常に楽しみです。
こんにちは！紙の裏面をメモ用紙にして再利用するタイプの鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
その場で対応できるチカラが備わっていると過信しておりましたが、やはり「 準備が大切だ 」ということを改めて感じました。笑
今年のプロ野球を見て感じた、環境が変わることや経験を重ねて自信を付けることの大切さ
環境を変えることや経験を重ねること、そして自信を持つことの大切さを「 今年のプロ野球 」を見ていて強く感じます。
また、花が開くタイミングは人それぞれ違うもので、必ずしも早咲きが良いものではないんだなということも。
先日プロ初勝利を挙げた楽天の松井友飛という投手が居るのですが、彼は部員10人だった高校時代、一度も勝つことが出来なかったそう。
高校野球3年間で1試合も勝てなかった投手がプロのバッターを相手に1勝をするってホントにすごいことですよね。
また、去年・一昨年とソフトバンクで0勝に終わり、戦力外候補にも挙がっていたという大竹耕太郎投手は、阪神に移籍後4試合で4勝を挙げる大活躍。
良い投手で、2軍では活躍するんだけど1軍では…と言われ続けた左腕。その評価を覆す素晴らしいピッチング。
その他、ソフトバンクから日本ハムに移籍した田中正義投手は今季、7年目にしてプロ初セーブと初勝利を記録。
最速155キロを誇り、2016年のドラフトで1位指名5球団競合。ドラフト1位は限られた方しか選ばれないのですが、それを5球団が指名するということは、どんなに競合しても彼を取りたいという程他にない才能を持った選手であっということ。
ですがプロ入り後から1軍のマウンドに立つも、7年間勝利なし。
大竹投手同様、ボールは素晴らしいものを持っている。だが、1軍では勝てない。そんな日々が続いていた。
だけど日本ハムに移籍して環境が変わり、新庄監督・建山投手コーチの指導のもと試合で使ってもらい、日に日に自信を付けていき、プロ初セーブ記録して涙し、そして先日は待望のプロ初勝利を記録して笑顔でインタビューを受けていました。
7年経っての初勝利。たしかにみんなが思っていたよりも長いかもしれない。そして本人も苦しかったはず。
だけどまだ20代。プロ野球人生も、人としての人生もまだまだこれから。始まったばかり。
十数年経った時には出足につまずいたとは思えないような素晴らしい成績を残しているかもしれません。
どこで花が咲くかもわからない。そして経験や自信を得ることが出来れば、人は変われるんだなというのを今のプロ野球を見ていて感じます。
プロ野球という世界に入れるだけでも超一流。そこから活躍できるかは、才能じゃなく努力と運とメンタルの部分が大きい。
これからも1人でも多くの方にスポットライトが当たることを楽しみに、好きな野球を見届けたいと思います。
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
