*

仕事への想い 鍼灸

医療用グローブを装着して鍼を打ち始めて3年が経ち、今感じること。

アスレチックスに移籍した元阪神の藤浪晋太郎投手が昨日も失点を重ねてメジャーワーストの投手と囁かれています。異国の地で一人で戦うという苦しい環境の中でプレーできているだけでもすごいこと。前を向いて、めげずに頑張ってほしいですね。

こんにちは!毎日気温差がすごくあって寒さ対策をしたいので天気予報の温度はしっかりと見るタイプの鍼灸師だんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

「 わかってる!"シンカイせいぶつ”じゃないのだけはわかってる! 」と必死に話す妻を見ながら、ボクは明日の黒板ネタが決まってニヤニヤしてました。笑

医療用グローブを装着して鍼を打ち始めて3年が経ち、今感じること。

医療用グローブを装着してハリを打つようになって早いもので3年が過ぎました。

新型コロナウイルス感染症が蔓延し、初めての緊急事態宣言が出た3年前、それに合わせて当院も約1ヶ月休業していました。

休業から再開するためには「 感染対策、衛生管理を以前よりしっかりとした形 」にしないといけないと感じ、医療用グローブを装着してハリを打つことを決断。

業界ではもうずいぶんと前から議論されてきたもので、大学病院等々の医療施設で鍼灸を受ける際は基本的にグローブを装着してハリを打っています。

だけど「 町の鍼灸院 」でそうやってハリを打っている方を未だかつて聞いたことがありませんでした。

看護師さんが注射をする際、お医者さんが手術を行う際は決まって装着するのに、同じ体内に施すハリはグローブをしない。

グローブをしなくても、今現在決して感染問題がおこっているわけではないですが、衛生管理の面で見ればしている方がいいのは誰の目にも明らか。

そう感じて取り組み始めて3年。

その時の記事にも「 近い将来これが当たり前になる時代がくる 」と書きましたが、どうやらその未来はまだまだ先の様子。

3年経っても、まわりでグローブを装着してハリを打っている町の鍼灸院は見かけません。

ですが、SNSを通して関東の鍼灸専門学校の副校長先生がグローブを装着してハリを打っている投稿を見掛けたり、実技の際にグローブを装着してハリを打つようになった学校もあるとのこと。

いずれはこれが当たり前になる未来が必ずきます。それが早いか遅いか。

施術者の軽快さをとるか、頼って下さる方により安心・安全を届けることをとるか。

業界として医療の分野でより認められることがもちろん喜ばしいですがそれはボクにはコントロール出来ないので、ボクはボクで、変わらず頼って下さる方に安心安全をお届け出来るようこういったことを続けていきたいなと思います。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

記事が良いなと思ったら人に紹介してもらえたり、いいねやシェアをしていただけたら嬉しいです^^

城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、

今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^

◆ネット予約はこちら

日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-仕事への想い, 鍼灸