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梅雨はだるさ・頭痛感が生まれる季節|冷たい飲食物を控え、香りや辛味のある物を。( つわりも同じ )

西武の渡部選手が一昨日は打点を挙げ、昨日は手痛いエラーを記録。主力の離脱で巡ってきたまたとないチャンス。たくさん経験をしてチームに欠かせない存在に成長していってほしいですね。

こんにちは!大雨が降る前にと全力でダッシュした後に訪れた急激な息切れに年齢を感じた鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

有難いことにたくさんのご予約をいただいておりますが、交通機関に影響が出るようなお天気なので、気兼ねなく日程変更をお申し出下さいね。

梅雨はだるさ・頭痛感が生まれる季節|冷たい飲食物を控え、香りや辛味のある物を。( つわりも同じ )

昨日は八劔神社さんへ。

早いもので6月が始まり、関西地方でも梅雨入りが発表されました。

今日のように雨が降り続く梅雨。夏の日照りに備えて水を貯めておく必要はあるのですが、湿度が高くなる環境変化は、我々のからだに様々な不調をもたらす「 邪気( じゃき ) 」となり、からだを襲います。

梅雨の時期の邪気は「 湿邪( しつじゃ ) 」と呼ばれ、体内に水が滞って「 水滞( すいたい ) 」という状態になります。

簡単にいうとむくんだ状態。

その水が停滞してむくんだ部位が頭だったら頭重感、関節だったら関節痛、お腹だったら腹部膨満感など、そういった症状が生まれます。

だるさ、動かしにくさ、頭重感、むくみ、めまい、吐き気、腹部膨満感なんかは梅雨時期に多い水滞の症状。

控えるべきこと、取り組むべきこと

冷たい飲み物、氷の入った飲み物、冷たいビール、冷えたフルーツやサラダ、刺身、アイスクリーム、ヨーグルトなど、特に冷たいものの摂りすぎや水分の摂り過ぎにより、こういった不調は生まれます。

絶対にダメというわけではないので、不調に心当たりのある方はこういったことを少し控えてみて下さい。

反対に取り組むべきことは、香りのある食べ物や辛みのある食べ物を摂ること

水が「 滞っている 」ので、香りや辛さで「 巡らせてあげる 」イメージです。

生姜やネギ、三つ葉などの香味野菜や、レモンやスダチなどのかんきつ類の「 香り 」は、胃腸の働きを活発にし、体内の余分な水分である湿の排出を助けてくれます。

その他に、しそやショウガ、山椒や唐辛子、ニンニクやにらなどもオススメ。

いつも妊婦さんにもお伝えするのですが、つわりの時にも使えるのでぜひ覚えておいて下さいね^^

あと、出来れば食べるものも飲むものも、生のままや冷たい状態で摂らず、加熱して摂るようにしたいですね。

そして辛いものを少し摂り、適度な運動、入浴などで汗をかいて余分な水分を発散するようにできるとより快適に過ごせるので、ぜひ取り組んでみて下さいね。

梅雨を元気に乗り切りましょー!!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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