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人はいきなり病気にもならないし、いきなり健康にもなれない。日々のケアやメンテナンスが大切。
大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブが届き始めているそう。野球を始めてくれるのがベストですが、そうでなくても「大谷翔平さん」という方の生き方や考え方に触れるキッカケにもなり、こどもたちの将来に間違いなくプラスですよね。本当に素晴らしいです。
こんにちは!11月半ばから続けてきた年賀状メッセージ書きを何とか無事に書き終えることが出来た鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
人はいきなり病気にもならないし、いきなり健康にもなれない。日々のケアやメンテナンスが大切
「 鍼灸院 」という場所はあまり馴染みがない方が多く、どこに行っても良くならなかった時の「 最後の砦 」のように頼っていただくことが多いです。
色んな整体や整骨院に行っても改善しない、病院に行っても原因がわからず、薬を飲み続けてもなかなか良くならない。
そういった方に頼っていただけるのはすごく嬉しく、また非常にやりがいがあります。
ですが、少し改善がみられたら「 大きな不調にならないように 」健康維持( メンテナンス )として取り入れていただけたら嬉しいなと思っております。
健康維持は、検査をしても原因が見つからない『未病』の段階から
東洋医学には「 未病 」という概念があります。
病気にはなっていないけれど、病気に向かいつつある状態のことです。
例えば、からだの冷えや胃腸の不調、肩こり・腰痛なんかがそう。
これらは病院で検査をしても「 原因が見つからないこと 」がほとんどですが、もしかすると大きな病気が隠れていて、不調はその前兆かもしれません。
検査をしても異常がないのに慢性的に体調がすぐれない、こういった状態のことを東洋医学では未病と呼びます。
病院では病気として確定しないと治療が出来ませんが、鍼灸はこの病気と断定されていない未病の段階でケアをすることが出来るのが特徴。
毎日を健康に過ごしていくためには、病気になってからではなく、病気になる前にケアをしていくことが大事。
人はいきなり病気にもならないし、いきなり健康にもなれません。
鍼灸には、心身のバランスを整え、からだを健康に向かわせる力があります。
忙しい毎日でついついおからだのケアは後まわしになってしまいがちですが、そんな方にこそ鍼灸をおすすめします。
いつまでも元気で若々しく、育児もお仕事もプライベートも楽しめるように、ご自身のおからだにも目を向け、可愛がってあげて下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
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