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妊活 鍼灸やカラダについて

目指すは「 焦らない、がんばり過ぎない妊活 」。だけど、がんばり過ぎる時間も必要なのかもしれない。

阪神の新打撃コーチにパニック障害を克服して打点王を獲得した小谷野氏を招聘。プレッシャーのかかる阪神という球団で思うように結果を残せていない選手にとっても、メンタルケアのスペシャリストが居るのは心強いでしょうね。

こんにちは!こどもの頃に耳鼻科さんで鼻をすすってもらうのがわりと好きだった鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

便利だと言っていただける鴫野にも、マクドナルドやコンビニがない時代がありました。ついつい忘れがちになりますが、その頃のことも思い出しながら有難く過ごしたいと思います。

目指すは「 焦らない、がんばり過ぎない妊活 」。だけど、がんばり過ぎる時間も必要なのかもしれない。

先日、妊活をされている方からご相談を受け、ゆっくりとお話を伺い、こちらも色んなことをお伝えさせていただきました。

お名前もご年齢も境遇も伏せますが、妊活をされている方には感じるものがあるのではと思いましたので、少し書かせていただきます。

お話は女性からではなく男性側、旦那さまから「 生理がきた時に落ち込んだり泣いている妻を見て、支えられず一緒にしんどくなってしまうのでどうしたらいいか 」というお話をいただきました。

それで自分まで体調が悪くなってしまうということを気にしておられたのですが、「 すごく素敵なことなので、変わらずそのままでいいんじゃないですか 」とお伝えさせていただきました。

というのも、これまで妊活をされている方を診させていただき、女性側の意見として「 夫が辛さや大変さをわかってくれない 」「 同じような価値観で妊活に取り組んでくれない 」というお話を本当にたくさんたくさん伺ってきました。

なので「 奥様の感情に寄り添い、しんどさを共有してくれているというのは、女性側からしたら嬉しいことで、もしかすると気丈に振る舞えるようになった方が不安になったり理解してもらえていないと感じられるかもしれません。 」ということをお話させていただきました。

結果的に自分がしんどくなり、お仕事にも影響してしまうので、そうならないようがんばらない妊活を取り組んでいきたい、そんな意味も込められていました。

実際、ジェットコースターのように感情の起伏があり、周りの目や時間・仕事の調整、体調の変化や飲食の制限などを伴う妊活期間というのは、突っ走るのではなく、最終的には「 焦らず、がんばり過ぎず、無理なく 」というのが一番だと感じます。

ボクたち男性側というのは、「自分のからだに痛みや変化を伴わない」ので、そういった風に捉えやすいのですが、女性側は決してそうではありませんよね。

体調も感情も変化するので、わかっていても「 気楽に取り組む 」というところにベクトルを向けるのがなかなか難しい。

なので「 がんばり過ぎないのが答えだとわかっていても、奥様がご自身でそれが正解だと認識するまで、こちらも一緒に伴走する( 突っ走る )というのがいいのではないでしょうか 」とお伝えしました。

男性側が頭ごなしに伝えて取り組んでもらうのではなく、「女性側本人ががんばり過ぎないことが大事だと気づき、ご自身で納得すること」が何より大切。

夫婦でよく話し合って近い価値観で過ごせることが大事だと感じるので、一見それが遠まわりなように感じるかもしれませんが、実は近道なんじゃないかなと感じます。

そうやって進んでいった先、最終的にはこちらの本の内容のように、「焦らず、がんばり過ぎず、自分たちらしく無理なく」過ごせるといいですねとお話させていただきました。

一人で抱えてしんどくなるということが多いかと思いますが、がんばり過ぎず、ぜひ頼って下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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