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悲願のワールドシリーズ制覇と左肩亜脱臼での強行出場について、鍼灸師・柔道整復師としての感想。

日本シリーズ2連敗スタートとなった横浜DeNAがそこから一気に3連勝して日本一に王手をかけましたね。あのままの流れでいきそうな感じもありましたが野球というものはわからないものですね。この後の試合も楽しみにしております。

こんにちは!毎月恒例の朔日参りから一日をスタートさせた鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

今週末は地車in大阪城2024に参加するため、11月2日(土)は休診とさせていただきます。

3日(日)に関してはだんじり32台が集結してかなり賑やかな感じになるはずですので、また良ければ遊びにいらして下さいね^^

悲願のワールドシリーズ制覇と左肩亜脱臼での強行出場について、鍼灸師・柔道整復師としての感想。

ロサンゼルス・ドジャースが4年ぶり8度目となるワールドシリーズ優勝を果たしました。

大谷選手、山本投手はじめドジャースの皆さま本当におめでとうございます。

そしてヤンキースの皆さま、本当に楽しい戦いをありがとうございました。

山本由伸投手はプレミア12で優勝、東京五輪で優勝、パ・リーグ3連覇、WBC優勝に加えてワールドシリーズまで制覇しました。ケガで思うような活躍は出来なかったかもしれませんが、チームにとって彼の存在がどれだけ大きいのかこの結果を見てもよくわかりますよね。

また、高校生の時に掲げた人生年表で「 ワールドシリーズで優勝すること 」を挙げていた大谷翔平選手。

その夢を叶えるためエンゼルスからドジャースに移籍し、移籍1年目に目標を達成するというとんでもない出来事をやってのけました。

それだけでなく開幕前に「 その中心に自分( 大谷翔平 )が居たと言われるような活躍をしたい 」と言っていましたが、前人未到の50本塁打・50盗塁を記録してのワールドチャンピオン。もう誰も何も言うことはありませんよね。

ですがその夢も前途洋々だったわけではありません。

ご存知のように、ワールドシリーズ第2戦の盗塁の際に左手をついて、左肩を亜脱臼。

出場が危ぶまれましたが、検査を受けた後、第3戦からもフル出場。スイングを見ていても痛そうでしたし、走者として塁に出た時は左手で首元を掴み、「 再脱臼をしにくい姿勢 」をとってプレーをしていました。

テレビで見ている方はもしかすると「 そんなに無理をしなくても 」と感じた方もおられるかもしれませんが、彼の学生時代からの夢がもう目の前に迫っていて、痛み止めを飲んだ上で"無理をすれば出られなくもない状況”だったら、ドクターやトレーナーはNOというサインは出せませんよね。

夢がもう目前に迫り、残りは数試合。優勝が決まればシーズンが終了し、ゆっくり休むことが出来る。ボクがもしもトレーナーとして近くに居たら、同じく絶対に「 GOサイン 」を出していました。

「 彼のこれからのカラダのことだけ 」を考えると、STOPをかけるのが賢明な判断。だけど彼の『 想い 』を考えれば、こうやって出場したのが正解だったのではないかなと感じます。

色んな難しさがある中で最終的に"彼の意向”を汲んだ、監督・ドクター・トレーナーに感謝感謝です。

ひとまず再脱臼や他のケガをすることなく無事終われてホッとしました。

大谷翔平選手や山本由伸投手だけでなく、足のケガを抱えて出場をし続けたフリーマン選手を含め、3月から10月末まで野球を続けてきて「 健康体 」という方はきっと居ないと思うので、世界一の余韻に浸りながらゆっくりおからだを休めて下さいね。

本当におめでとうございます!そして感動をありがとうございました!!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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