
大谷翔平選手の復活登板で改めて感じた、コンディションを整える能力の高さ。
日本ハムの北山選手が9回1アウトまでノーヒットノーランを継続。惜しくも達成ならずでしたがドラフト8位で入団して今やパ・リーグ防御率トップの成績を残すまでに成長。これからどんな成長曲線を描いていくか非常に楽しみですね。
こんにちは!赤と青の色使いを見るとすべてミャクミャクに見えてしまう鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
そんな日もありますよね、人間だもの。
自分を責めず、休みながら無理なく過ごしていきたいですね^^
大谷翔平選手の復活登板で改めて感じた、コンディションを整える能力の高さ
大谷翔平選手が663日ぶりとなるメジャーでの復帰登板をはたしました。
ニュースでもたくさん映像が流れていたのでご存知の方もおられるかと思います。
点は取られてしまいましたがぶっつけ本番での登板ながら、100マイルのストレートを投げ込み、1回を1失点に抑えました。
全身の反動を使って肘に負担が来にくいように投球フォームを変え、ツーシーム系の(動く)ボールを増やして球数を減らすという意図を感じた登板ではありましたが、それ以上に感じたことがあります。
それはコンディションの調整能力の高さ。
トミー・ジョン手術というヒジの靭帯再建術は「復帰までに1年~1年半かかる」と言われています。
復帰してすぐに万全の状態で投げられるわけではなく、良い状態に戻るまでに2~3年を要するという方もおられる手術。
手術をした直後の大谷翔平選手は肘をガッチリと固定し、まずは安静に。
その後「指先だけを動かすようなリハビリ」からスタート。そして少しずつ少しずつヒジの可動域を広げていき、出来ることを増やしていっていました。
ボクも野球でヒジを骨折し、1年間投球禁止を言い渡され、再開後もネットスローから、少しずつ少しずつ距離や球数を増やしていき、元の状態に戻していったという過去があります。
筋力も弱り、可動域も狭くなるので「 通常の状態に戻すこと 」だけでもすごく大変で、地道な過程を踏んでいかないといけないのですが、大谷選手は昨シーズン、その過程を踏みながら、また「ヒジの可動域を制限しながら」打者としてプレーしていました。
「ヒジのリハビリ中」であることを忘れるぐらいの活躍で、50本塁打50盗塁という前人未到の大記録を達成し、2年連続でのMVPを獲得。
その後ですが、ワールドシリーズで左肩を亜脱臼し、手術もされましたよね。
今年のシーズン当初は左肩をかばいながら走塁をしていたのが記憶に新しいかと思いますが、先日の投球では左肩をかばうようなシーンは見られませんでした。
それだけ左肩もしっかりとリハビリの過程を踏み、そこまで気にすることなくプレーできる状態まで持っていったということ。
右ヒジのリハビリもしながら左肩のリハビリもして、日々のトレーニングもしながら毎試合打者としてプレーする。
そんな状態で、本来誰もがおこなう「マイナーリーグでの調整登板」を経ずに、メジャーのマウンドに戻ってきた。
そして160キロ超を計測し、手術前の状態、あるいはそれ以上の状態にして帰ってきた。
いやもう、異次元にもほどがありますよね。
今回の登板も「現在の状態であれば、メジャーでも投げられるレベル」と本人から志願したそう。
プレーももちろんド派手で素晴らしいのですが、今回は「自分のからだをコントロールする力」や「コンディションを調整する能力の高さ」を改めて感じました。
これから球数やイニング数を増やしていく形になりますが、大谷選手なら手術やリハビリなんて無かったかのような活躍をしてくれるのでしょうね。
100年に1人のスーパースターの一挙手一投足をこれからも楽しみに拝見させていただきたいと思います!
本日は以上です!それではまた明日~♪
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段上 功

- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し肩の力を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から9年超毎日更新中!元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。