天王田地車保存会｜夏祭りを終えて『町元』という立場から見えた景色
ソフトバンクを戦力外になった中日の上林選手が代表選手が集まるオールスターに選ばれ、古巣の選手たちと交流している姿が印象的でした。たくさんもがき、苦しみ、努力したからこそこうやってハレの舞台に戻ってくることが出来たのでしょうね。
こんにちは！祭りからの疲れが抜けず、眠気と戦いながらブログを書いている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
今日は天神祭の日ですね。
賑やかさや楽しさでは勝てませんが、同じように行って良かった、来て良かったと思っていただけるよう精一杯診させていただきます。
天王田地車保存会｜夏祭りを終えて『町元』という立場から見えた景色
城東地車聯合だんじり夏祭り、2日間の曳行を無事に終えることが出来ました。
城東地車聯合ならびに各地区の地車関係者の皆様、町内・女性部・天咲会の皆さま、天王田地車保存会役員そして若衆の皆さま、暑い中足を運んで下さった皆さま、御祝儀を届けて下さった皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで無事に、事故なく祭りを終えることが出来ました。
ボク個人としては『町元』という大役を務めさせていただいた初めての夏祭りでした。
と言っても、その役職を務めさせていただいてから、地車in大阪城2024があり、西宮市制100周年、大阪 関西万博、そして春祭りと、もうすでに「4つのイベント」を経験してきたので、ある程度準備は出来ているつもりでした。
ですが、やはり実際の祭りとなると未経験な部分が多く、わからないことや上手くいかないこと、そして先輩方に助けていただくことなど、反省点や気付きが多く見つかった祭りではありました。
今から11年前の2014年に『若頭』という若衆のトップの役職を務めさせていただいた時も、今の『町元』という役職でも、町のために、若い子のために、会のためにという「気持ち」は変わらないのですが、「視野に入れることの範囲が多いな」と感じました。
若頭の時は若衆のトップとして、とにかくみんなに楽しんでもらえるようにと突っ走っていましたが、今は「 町の方々に対してどう見えるのか 」「 何を伝えていると上手く前に進めるのだろうか 」ということを先に考えるようになりました。
天王田地車保存会という会は特に「町の方々と一体になって祭りをおこなう」というのが会の理念。
なので祭りに至るまで、町会長、防犯部長、女性部長、回覧板配布等々で総務部長とたくさん連絡を取り、また実際にたくさん顔を合わせる機会が多く、こんなにも「事前の準備」が必要なんだなと知り、祭り当日の方が少し気楽に思えたぐらい頭を働かせることが多かったです。
祭り当日はというと、若頭の時と同じく、若衆の子たちを含め、周りに居る方々が事細かく伝えなくても率先して動いて祭りを前に進めてくれるので、すごく有難かったですし頼もしかったです。
▼暑い中、たくさん引っ張り、たくさん盛り上げてくれてありがとう
▼むちゃくちゃ盛り上げて、ガンガン押してくれてありがとう
▼夜の雰囲気も最高でしたね 若衆の女の子withおっさん
▼お忙しい中御祝儀を届けて下さった皆さま、本当にありがとうございました
まだ町元を経験して1年も経っていませんが、若頭の時と同じく、自分ひとりでは祭りは出来ない、たくさんの方の支えがあってこの祭りが成立しているんだなぁというのを改めて認識した夏祭りでした。
▼コスモボーイズの皆さまもありがとうございました
最高な夏祭りでしたが10月の秋祭りはそれ以上にみんなで祭りを楽しみ、また町の方々にも喜んでもらえるような祭りにしていきたいなと感じておりますので、また皆さまお力添えのほどよろしくお願いしたします。
▼先人たちの想いを、次世代に
皆さま、本当にありがとうございました！！
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し肩の力を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から9年超毎日更新中！元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
