この猛暑を乗り切るため「気休め」に、お灸をどうぞ。

2018/07/27

もうすぐ始まろうとしている夏の甲子園。その舞台で高校通算13本のホームランを放った清原和博氏。歴史に燦然と輝くその記録を残し、甲子園の歴史館に置かれた当時のバットが、あの出来事以来撤去されたそうですね。このニュース記事を読んでいてすごく感じる部分がありました。

犯した罪は決して許されるものではないけれど、高校時代に残した事実はいつまで経っても変わらない。華やかな場所から撤去されたそのバットを、またいつか聖地・甲子園に戻してほしいな。｜甲子園13本塁打の金属バットと再会した清原和博の「告白」。（Number Web） https://t.co/K5aNGOLJTj

— 段上功だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) July 26, 2018

‟ 気休め ”に、お灸を。

いきなり変なタイトルを付けましたが、このブログに至った流れはボクのこのツイートから。

せんねん灸って気休めでしょって声もありますが、それが事実でも、気持ちだけでも楽になればそれでいいんじゃないかなって思います。病は気から。痛みや不調は気持ちの部分、自律神経の乱れで出てくる事がほとんど。痛み止めの薬のような副作用もないお灸の良さが、もう少し広まれば嬉しいな。#灸ネタ pic.twitter.com/2kF0hZVGv7

— 段上功だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) July 26, 2018

「せんねん灸って気休めでしょ」っていう投稿を見掛けたんで、いやいや、それでもいいんじゃない？って思ってこんなことを書きました＾＾

えーっとまず、自撮りにしては結構上手に撮れたでしょ？笑

あ、そんな自惚れは置いといて…ほんとにね、痛みや不調って、毎日毎日頑張って、気を張って、神経を使って出てきた結果なので、たとえそれが「気休め」であっても「気が休まるだけ」で十分楽に過ごしていただけるんじゃないかなって思います。

実際に患者さんに「家でお灸をすえたら、その後どうですか？」って聞くと、多くの方は「楽になったような気がします」との返事があります。

なのでボクはその時に「あ、その‟気持ち”が大事なんで、楽になった気が少しでもあるならぜひ続けて下さいね＾＾」っていつも伝えています。

今ある痛みだけを止めたかったら、やっぱり痛み止めの薬の方が効果は高いです。もちろんそれが必要な時もあるので、使っていただいて結構です。ボクも使う時はありますし。

ですが「からだに負担のない形で」少しでも症状を和らげたいという場合には、お灸の方が優しいんじゃないかなっと感じます。副作用は何もなく、からだの治癒力を高めてくれるものですしね。

そんなお灸への想いをツイートしたら、全国の敏腕鍼灸師さんから引用リツイートが返ってきました。

お灸って気休めでしょって言われて

あーそうか！なるほど。

お灸をする事=気を休めること

なのね。 https://t.co/Dk5FkXtVXt

— haplus (@haplus3) July 26, 2018

お灸って気休めでしょって言われて

あーそうか！なるほど。

お灸をすること＝気を休めること

なのね。

みなさん気を使っていらっしゃるから。気休めたり、気を養わなくちゃなんですね。 https://t.co/bEkxJ1SyL8

— 鋤柄誉啓 / お灸堂 (@sinmachi_okyudo) July 26, 2018

みなさん気を使っていらっしゃるから、気を休めたり、気を養わなくちゃなんですね。

気休めっていい言葉ですよね〜♪
みんないつも気を張って頑張ってるんだから、たまにはお灸でもしてゆっくり気を休めましましょう😀 https://t.co/dGw8m4rikN

— 走る鍼灸師どんぐり (@donguriRUN) July 26, 2018

気休めっていい言葉ですね～♪

みんないつも気を張って頑張ってるんだから、たまにはお灸でもして気を休めましょう＾＾

てな感じで。

コメント一つとってもわかりますが、鍼灸の先生って、みんな優しいですよねー。否定するでもなく「気を休めて下さい」っておっしゃってますし＾＾

ほんとにその通りで、毎日当たり前のように過ごしているだけでも、エネルギー(気)は消耗します。お腹が減ったり眠くなるのはそういうこと。

からだはね、回復を望んでいます。

その回復に、そしてその気を休めることにお灸を使っていただけたらなーっていうのがボクたち鍼灸師の想い。そういう世の中になれば、もっともっと楽に毎日を過ごせるようになって、明るく過ごせるはずですからね。

そんな想いを受けて、今日の黒板はこんな感じになりました。

セミの声響く、暑すぎる夏。

外に居るだけで
体力を消耗するこんな時は、

やっぱりコレでしょ。#お灸 #黒板同盟 #鍼灸 #灸ネタ pic.twitter.com/tEmnsNCdja

— 段上功だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) July 26, 2018

暑すぎる夏。もうすぐ始まる熱すぎる夏。( 高校野球 )

連日の猛暑で、何もしていなくてもカラダは体温の調節をしてくれていて、気を消耗していますので、使った分の気をゆっくり休めて回復してあげて下さいね＾＾

誤って東洋医学の先生っぽいことを書いてしまいましたが、本日は以上です！

それではまた明日～♪

城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「治すチカラ」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。