
新たな熊本観光に!江戸や明治期の大太鼓を好きなだけ叩けて入館料100円!熊本県宇土市・大太鼓収蔵館のクオリティがハンパじゃない件!!
コーチとしてダルビッシュ有投手、大谷翔平投手を育て、また現役時代に野茂英雄氏と過ごした吉井コーチがドラフト1位右腕・佐々木くんを見て「 こんな球放るやつ、見たことない 」と話したそう。まだまだ改善点はあれど素材は間違いなく一級品。どんな選手に育つのか今から楽しみですね。
こんにちは!未だに楽しかった熊本・福岡の旅の余韻が抜けない鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
はい。ようは何も浮かばなかったということです。毎日書いていればそんな日もやっぱりあります。笑
熊本県の新たな観光名所を発見!!
九州旅行の人気エリア・熊本県。
阿蘇山に行ったり、熊本城や人吉のSLを見に行ったり、市内で食べ歩きをしたり、様々な楽しみ方があるかと思いますが、熊本好きの関西人から新たな観光方法の提案です。
それはコチラ。
熊本駅から約20キロ。電車なら約20分程のところにある宇土市大太鼓収蔵館さん。
こちらは大きいもので胴回り5メートルを超える、大小26基(個)の大きな太鼓が保管されている場所。
すべて九州産の欅( けやき )の木を繰り抜いて、江戸時代や明治時代に作られた太鼓ばかり。
当時の村々が豊作を祈るために「 雨乞い 」や「 虫追い 」などの行事のために所有していたもので、これらの行事は戦後の急速な経済成長の中で次第に衰退し、ほこりが被ったまま捨てられたり、火を焚く際の「 撒き 」として使われたりもしていたそう。
その中で残っていた保存状態の良い太鼓を集め、1億円を掛けて作ったこの収蔵館の中に保管したとのこと。
そんな国の重要有形民俗文化財に指定されている素晴らしい熊本県宇土市の雨乞い大太鼓のエピソードや音色を聞くことが貴重な場所。
▼管理人の坂本さん( 奥さまは大阪枚方市出身とのことで仲良くなりました )
太鼓の右下にある番号はこの館内での太鼓の大きさを表していて、2と書いてあるこの明治期に作られた太鼓は2番目に大きい太鼓という意味。
また椿原と書いてあるのはボクたちだんじりの世界で言うと「 天王田地車保存会 」みたいなもので、つまるところ「 町名 」ですね。
でね、何がすごいって、この素晴らしい太鼓を叩かせていただけるんです。1600年代に作られた太鼓をですよ。笑
それもね、好きなだけ叩いていいって言うんですからもうハンパじゃないですよね。
▼気持ちが高揚し過ぎるだんじょー
▼叩いた動画はこんな感じ( クリックすると動画ページに飛びます )
ボクみたいに太鼓を叩いたことがある方だけじゃなく、初めての方でも、また女性の方でもめちゃくちゃ楽しめます。
▼ね、楽しそうでしょ?笑
カップルで行くも良し、ご家族で行くも良し。動画も写真も撮り放題なので行ってみると想像以上に楽しいです。
▼こんな動画も撮れます
自分たちで叩くだけじゃなく、今はめちゃくちゃ少なくなっている「 昔ながらの雨乞い太鼓を叩ける 」管理人の坂本さんが、雨乞い太鼓を披露してくれたりエピソードを話してくれたりするので控えめに言っても最高です。
▼雨を乞う太鼓なので、どこか物悲しい雰囲気があります
▼牛の革も展示しています
それでいて入館料はたったの100円。中学生以下は50円というから破格過ぎます。
JR熊本駅から電車で20分弱、そこからタクシーで1000円程の場所にありながら、あまり知られていなく、訪れる人は月にたった100人ぐらいだそう。
だんだん継承者が居なくなってきている雨乞い太鼓。少しでも多くの方に足を運んでほしい、また雨乞い太鼓を知ってほしいと考えて、展示だけじゃなく「 叩くことが出来る形 」に変えたとのこと。
だからこそこの情報が多くの方に届き、またそれをキッカケに一人でも多くの方が熊本県宇土市大太鼓収蔵館を訪れてくれたら嬉しいです。
本日は以上です!それではまた明日~♪
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段上 功

- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し肩の力を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から9年超毎日更新中!元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
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