原因は、疲労と冷えと柔軟性の低下｜夏に入り、寝違え・ギックリ背中・ギックリ腰が急増中！

2024/07/03

中日の小笠原投手が7回途中1失点と好投で4勝目。防御率1点台ながら負け数の方が多いというチーム状況。その頑張りは必ず誰かが見ているはずなので、これまで同様丁寧なピッチングを続けてほしいですね。

こんにちは！スマホの到来でより一層「胸郭の動き」が大切になってきていると感じている鍼灸師のだんじょーです。

またどこかでお伝えしますね＾＾

今日の黒板はこんな感じでした。

原因は、疲労と冷えと柔軟性の低下｜夏に入り、寝違え・ギックリ背中・ギックリ腰が急増中！

黒板にも書いたように、寝違えやギックリ背中、ギックリ腰の症状を訴える方が非常に増えてきました。

昨日も数名急遽診させていただいたのですが、暑くなるこの時期は急に痛みが出てくる「急性の症状」が出やすくなってきます。

原因の一番は「疲労の蓄積」と「筋肉の柔軟性の低下」なのですが、それがある状態で、冷房が入って冷えたり、暑くて湯船に浸からないという日々が続いたりすると痛みやすくなります。

「急性の症状」で急に痛みが出てきますが、必ずその前に『前兆』があるはずなんですね。

背中が張っているなと感じたり、首が左右に動きにくいとか、手を当てたくなるぐらい腰が張ってきたりとか、そういう前段階があった上で、そのまま放置しておくと痛みが出てきます。

なので『防ぐため』に大切なのは「早め早めにケアをする」こと。

張りや動きにくさ、違和感を覚えている段階でメンテナンスを受けたり、ゆっくり休んだり、数日間銭湯に行ってしっかり湯船に浸かったりすれば痛む確率を下げることが出来ます。

そのまま放っておくと疲労が蓄積して痛みが出てきてしまうので、疲れている自覚がなくても定期的にメンテナンスを受けておくというのは大切。

そういったことをしていると、強い痛みは出てきにくくなります。

よく寝違えたり、背中や腰が急に痛くなるという方は、「ご自身が思っている以上に普段から疲れが溜まっている証拠」なので、またぜひお声掛け下さいね＾＾

本日は以上です！それではまた明日～♪

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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。