無観客試合と、プロ野球の開催延期について野球好きが感じること。
昨年末のドラフト指名選手の中でボクが最も素晴らしいと感じた広島・森下投手が順調に結果を残していますね。しなやかなフォームから繰り出される綺麗な球筋と緩急が、プロの世界でどこまで通用するのかしっかり見届けたいですね。
こんにちは!封筒を送る時に重量によって切手の金額が変わりますが、重量計がないのでいつも多めに切手を貼ってしまう鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
大阪が最も熱狂したと言われる1985年生まれの34歳。生まれた時から阪神タイガースのファンで育ってきたので、プロ野球の延期は少し寂しいですが、それよりも鳥谷敬選手の千葉ロッテへの移籍が決まったことがなにより嬉しいです。
千葉ロッテさん、ありがとうございました!そして鳥谷選手、新天地でも若い選手を背中で引っ張って、悔いのないよう楽しんで下さい!応援しています!!
プロ野球延期について思うこと
さて。
今一度、プロ野球の延期の話に戻りますが、mixi時代から現在までプロ野球の順位予想をしているように、ボクにとっては野球はなくてはならない存在で、野球があることで今の楽しい人生がより充実したものになっております。
なので、寸前まで迫っていた開幕が4月以降に延期されるというのは少し悲しいニュース。
だけど、賢明な判断なのかなと感じました。
プロ野球の開幕前に先駆けて行われるオープン戦を「 無観客試合 」としてスタートし、我々プロ野球ファンを「 選手から生み出される音 」で楽しませていただいておりますが、この間の赤字は6億~7億円だそう。
12球団で割ると1球団5000万円程の赤字。
5000万円といったら、1軍で長く活躍している中堅選手1人の年俸を払えるレベルの金額。
数十試合しかないオープン戦ですらそれほど赤字が出るので、143試合あるシーズンを無観客で進めてしまうと、球団経営が怪しくなるチームが続出するはず。
プロ野球はボクたちにとっては娯楽の範疇に値しますが、球団にとってはやはりビジネス。
1試合ゲームを行うと7000万円ほどの収入がある( 場合や状況により前後 )人気スポーツである日本プロ野球界において、人が集まる状況の中で試合を開催するというのはすごく大事なこと。
また、野球を観に来たことでコロナウイルスに感染し、そこからクラスターが生まれて広がったという構図を作りたくないのと、他のスポーツも軒並み自粛しているので野球だけ突っ走しるわけにはいかないという理由もある。
だから、この判断って正解なんじゃないかなってボクは思いますし、もしもボクが判断を下す立場なら同じ選択をしていたはず。
もしくは基本無観客で開催し、その模様を投げ銭スタイルでネット配信。
そして一部だけ各スタンドごと、球場に10組程度のみを招待して組ごとに大きく離れてプライベート席を設け、選手直筆のサイン入り手袋や色紙、その他の限定グッズをプレゼントする代わりに「 お高いプレミアムチケット 」を販売するのもありじゃないかなと思いました。
ですが、それをすると球団にお金は残っても、プロ野球を観るために何万人の人が球場に足を運ぶことで生まれる相乗効果が得られない。
例えば電車に乗って球場へ足を運ぶ人、行く道中のスーパーでお弁当を買う人、一杯飲み屋さんで帰りにお酒を飲む人、遠方から来てホテルに泊まる人が生まれなくなってしまって周辺のお店にお金が落ちないので、現在の形が今は最善かと思います。
「 今後1~2週間がヤマ場 」と言われた2月24日から2週間が経っても現状が変わらないように、いつ収束して普通通りに戻るかなんて誰にもわからないもの。
そんな中だからこそより一層、我々は自分に出来ないプレーを魅せてくれるスポーツ選手に夢や期待、想いを馳せ、応援したくなる。
プロ野球球団を含め、コロナウイルス騒動で大きな痛手を被ったお店や企業さんが今まで通り潤う日が一日でも早く訪れることを願いたいですね。そして最後になりましたが、我々野球ファンは延期になっても変わらず応援致しますので、開催される日を楽しみにしています!!
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
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美容鍼や妊活に関しては
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
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