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失敗や上手くいかない自分を責めるのか、それをポジティブに捉えて前へ進むのか。

大船渡高校から千葉ロッテに入団した163キロ右腕の佐々木投手。東北の震災で父親と祖父母を亡くしていたそうですね。そこから当たり前が当たり前じゃないということ、身近にあるものが突然失われることを認識し、今を楽しく生きられるようになったとのこと。世界や雲の上を轟かせるであろう右腕の活躍を期待したいですね。

こんにちは!東北大震災の際に施術ボランティアに2度伺い、反対に励まされて大阪へ帰ってきた鍼灸師のだんじょーです。

あれから9年。もう9年なのか、まだ9年なのかわかりませんが、大きな被害を出したあの震災からそれだけの月日が経ちました。

まだまだ復興していない部分も多いかと思いますが、少しずつ前へ進んでいっているので、微力ながらお力になれるよう現地へ行って、たくさん食べてお金を落としてきたいですね。

今日の黒板はこんな感じでした。

こんな流れの中でご紹介する黒板じゃないかと思いますが、こうやって「 変わり者 」だと思っていただけるのは嬉しいこと。

人と違うねとか、変わってるね、と言われるのは良い意味でも悪い意味でも「 自分は出来ない 」ということの裏返し。中にはリスペクトや羨ましさみたいなものが含まれている時もある。

だからボクはめちゃくちゃ嬉しいです。てな感じで毎日悔いのないように楽しく過ごしているだんじょーです。

過去を振り返るのか、それをポジティブに捉えるのか

何か失敗をしたり、選択を間違ったと感じた時に「 情けない 」と捉える方、自分のからだや考えがうまくいかない時に自分を責めてしまう方、それでも手を抜けずに頑張り過ぎてしまう方ってすごく多いと思います。

テレビでよく目にする芸能人の方が薬物に走ったり、メニエール病やうつ病になったりすることとよく似ているのではないかとボクは感じています。

そこに至るまでに人それぞれ色んな要因があるかと思いますが、その根底にあるのはどちらも「 人から見られているという意識 」なんですね。言い換えれば自分はどういう風に映っているのかということ。

「 自分の本来あるべき姿みたいなもの 」を自然と追い掛けてしまうんですね。

これは誰もあることだと思います。

わかりやすくするために、ボクの大好きな野球選手・清原和博氏を例に挙げてみます。

彼は中学時代からスーパースターで、全国から野球エリートが集まる名門PL学園に入学し、1年生から4番を打ち、甲子園で優勝を果たしました。

桑田・清原選手のKKコンビが話題になり、全国でその名を轟かす存在になった。それでも高校で活躍を続けて甲子園での通算本塁打記録を作り、西武ライオンズにドラフト1位で入団。

入団1年目から31本のホームランを放ち、新人王を獲得。プロ野球の世界で525本のホームランを放ち、球界に名を残したが、打撃タイトルは何一つ獲れなかった

移籍した巨人では優勝請負人として4番を任されるも思うように活躍出来ず、巨人ファンのみならず、プロ野球ファン全体から非難を浴びた

体重を増やしたり、筋トレをしたり、求める自分の姿に近付けるために色んな努力をされていました。

時を同じくして薬物に手を染めたとのこと。

賛否はありますし、決して良いことではないとは思っていますが、清原選手は当時、めちゃくちゃ苦しかったんじゃないかなと思います。

「 球界の番長 」と呼ばれ、周囲に「 清原和博の弱い部分 」をどれだけ見せることが出来ていたのか。

ボクの推測ですが、おそらくその部分ってあまり出せなかったんじゃないかなと思います。

頭が人より大きかった清原さんは入団1年目から、倉庫に眠っていた「 背番号19 」の印字が入ったプロ野球歴代2位の本塁打数を誇る野村克也氏のヘルメットを被り、球団が変わってもヘルメットに色を塗り、それを被り続けたそうです。

「 野村さんに守られているような感じがした 」という手紙から見ても、きっと心の部分がすごく強い方ではないかと思います。

というより、心の強い人なんてこの世に居ないと思います。

きっとね、自分の中にある「 高い高い清原和博像 」とずっと戦っていたんじゃないかなと。

そんなに頑張らなくても良かったと思うんですけどね。きっとそれを許してくれたり、受け入れてくれる人が近くに居なかったんでしょうね。

何かに向き合ってチャレンジしていれば失敗して当たり前。上手くいかない時もある。からだの不調を訴えることだってあるし、そんな自分を責めたり否定したりしなくてもいい。

「 まぁ、しゃーないか 」「 そんなもんかな 」「 またそのうちえぇことあるわ 」と、過去に意識を向けるのではなく、それをどう消化し、どう展開していくかが大事。

千葉ロッテに入団した佐々木投手がそうであるように、父親と祖父母を亡くしても「 そこから学ぶもの 」が必ずあるので、落ち込んだり責める時期はあったとしても、前へ進んで楽しく過ごしたいですね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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