たった一日、されど一日。令和2年の365日で1日だけ曳行することが出来た、愛する天王田地車の話。
日本ハムの斎藤佑樹投手がドラフトにかかった年は豊作で、柳田選手や秋山選手といったスターが誕生していますが、その年の育成枠で入団したソフトバンク・千賀投手や甲斐捕手が球界を代表する選手に成長している事実を知ると、プロで活躍するのは本人の努力なんだなと感じさせられますね。
こんにちは!ドラフト会議の前は指名もされないし球団のスカウトでもないのにソワソワしてしまう鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
どんな選手が指名され、またどんな選手がそこから球界で輝いていくのか楽しみですね。
昨日は朝から秋祭の片付けでした。
▼青空と天王田地車
以前お伝えしたように秋祭は本来2日間、ボクらの地区は春も夏も区民まつりも秋祭も大阪城もありますが、今年に限っては年に1日だけだんじりを曳くことが出来ました。
たった一日、されど一日。
このたった一日であっても「 曳くことが出来た価値 」というのはすごく大きくて、たくさんの方から励ましのお声や御礼の言葉をいただきましたし、何よりボクたち自身「 仲間が集うことの大切さ 」を改めて感じました。
コロナで新しく学びもありますが、忘れかけていたものもあったなと。
またこうやって、例年のようにこの時期に祭の片付けが出来たことが嬉しいです。
平成16年に大改修をおこなってからずっと走り続けてくれている天王田の地車さんも、今年は少しゆっくりできたのではないかなと思います。
▼後ろの姿見フォト
だんじりマニアの方は皆さんご存知ですが一般の方はわからないので書いておきます。
天王田のだんじりは元々大阪の大東市で曳かれていためちゃくちゃ大きな巨大地車で、昔の町の方たちが買って帰ってきた時には大きすぎて道が通れなかったみたいなんですね。
それを地元の町を通れるようにと改修して小さくしました。
なので少しいびつな形のだんじりを小さな頃はこれが当たり前なんだと思って見ていましたが、そこからボクたちが19歳の頃に大きく改修。
一部の彫り物を残して大幅に改修したので一般の方が見ると新調したようにも見えるぐらい変わりました。
▼角度を変えて斜めから
昔からの彫り物は一部まだ残っていて、大東市の大きなだんじりの名残で大ぶりでダイナミックな部分と繊細な彫刻とが混じっていて、これはこれで天王田の地車の良さだなと思いながら準備や片付けの時には後ろからまじまじと見ています。
だんじりってやっぱりいいですね。
そして片付け後、ご祝儀をいただく地元の中華料理屋・りかさんで腹ごしらえ。
お肉には目がないですが、ラーメンとか中華料理だと「 写真に力が入らない 」肉スタグラマーこと浅野広大くんを含めて天王田だんじりメンバーと談笑して帰りました。
令和2年も残すところあと2ヶ月ちょっととなりましたが、来年以降もこの愛する地車とともにみんなで笑いながら楽しく色んな想い出を作っていきたいと思います^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
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