カラダについて 健康 女性のからだ 日記 産後 豆知識 鍼灸やカラダについて
肩こり・頭痛・くびのコリが和らぐ、スマホを触る際の3つのポイント。
アメリカメジャーリーグに挑戦しているレンジャーズの有原投手が初勝利を挙げました。渡米前は通用しないと揶揄されていましたが、他者が活躍するかしないかを評価するより、自分がやりたいかやりたくないかが大事ですよね。今後も楽しみにしております。
こんにちは!医療用のニトリルグローブの値段が高騰しすぎて目ん玉が飛び出しそうになっている鍼灸師のだんじょーです。
残念ながらボクは目が細いので目が外に飛び出ることは物理的にあり得ません。
今日の黒板はこんな感じでした。
今少し話題のニュースに、黒板をかけてみました。
頭痛と肩こりを和らげる、スマホのやさしい眺め方
10年前と比べて脳内に届く情報が圧倒的に増えている現代。
肩こりや頭痛、眼精疲労といったいわゆる"現代病”に悩まされている方が多いかと思いますが、スマホの到来で以前と生活が変わっているので、以前とは違う取組みをしていく必要があります。
今日はスマホをよく触る方で、くびや肩が凝る、頭が痛くなるという方に向けて気を付けていただきたいポイントをご紹介します。
スマホを触る時の3つのポイント
結論から書きますが、
①自分の姿勢に気づく
②スマホを目線の高さを近づける
③脇に手を挟む
この3つを意識していただくだけで、今より少し首こり・肩こり・頭痛が和らぎます。
①自分の姿勢に気づく
首や肩こり、頭痛を和らげるために必要なのは…頭痛薬!ではなくて、疲れの原因を知るということですね。
痛み止めを飲んでるのにいつまで経っても楽にならないのは、原因を潰せてないから。
そうではなくて、なぜ疲れが溜まるのかという根本の部分に着目してあげる必要があります。
色々原因はあるのですが、一番大きいのは姿勢とか体勢です。
"不良姿勢”という呼ぶのですが、そもそも自分の姿勢が悪い姿勢だと思っていない人が大半で、これだと楽になることはおそらく一生ありません。
まずはお友達や家族さんに「 自分がスマホを触っている姿 」を写真に撮ってみてもらって確認してみて下さい。( お一人の方はセルフタイマーでもOKです )
大体こんな感じだと思います。
こうなるとどこに疲れが溜まるかというと、首とか肩とか背中ですよね。もちろん腰も。
人間の頭は体重の10分の1ぐらい、すなわち5キロ~7キロぐらいあるイメージなんです。
簡単にいうとボウリングのボールが頭に乗っかってるイメージです。
それが前に倒れると、細い首とか背中とか肩で支えなくちゃいけなくなるわけです。
そりゃ疲れますよね。笑
ということは「 頭が倒れないようにしてあげる 」というのが大事だということです。
②スマホを目線の高さに近づけるですね。
どうですか?これだけでも肩まわりの疲れが溜まりにくそうでしょ。
実際に肩・くび・背中に掛かる負担はかなり少なくなります。2時間、3時間過ごしていると、大きな差になってきます。
やっていただいたらわかるかと思うのですが、目線の高さにスマホを持って行くと、今度は腕がしんどくなってくるんです。
そこで登場するのが、③脇に手を挟むです。
「 なんだよ、そんなので変わるのかよ 」って感じだと思いますが、一度やってみて下さい。すごく腕がすごく楽になります。
尚且つ、脇をしめることで背中側の筋肉、広背筋に刺激が入りやすくなるので、姿勢を正しやすくなるんです。
ずっとこの姿勢でなきゃいけないわけではないのですが、自分の姿勢や体勢を知ること、日常の動きで疲れが溜まっていること、意識や知識で和らげることが可能ですが。
痛み止めや栄養ドリンクに頼る時があってもいいかと思いますが、それに頼らないで快適に過ごせる方がもっと素敵なはずなので、ぜひ実践してみて下さい。
いつもお話しているように適度に腕を挙げて伸びをしたり、肩まわりをラジオ体操のように動かすこともぜひ併用して下さいね。
それでもダメならプロへご相談下さい^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
記事が良いなと思ったら人に紹介してもらえたり、いいねやシェアしていただいたら嬉しいです^^
城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^
◆ネット予約はこちら
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。