*

だんじり 日記 趣味

素晴らしき文化を担うこどもたちのためにも、止めてはならない祭りの灯。@岸和田だんじり祭

阪神の主砲・佐藤輝明選手が久々のホームランを放ちました。思い切りバットを振ったわけではなくちょこんと合わせた形でホームラン。本人が思っている以上に軽い感じでもフェンスを越える逸材なので、より一層大きな選手へと育っていってほしいですね。

こんにちは!岸和田から帰宅して眠ったのが夜の12時頃なのに何とか朝5時台に起きることが出来た自分を今日ぐらいは褒めてあげたい鍼灸師のだんじょーです。

時間に少し余裕があるので毎日更新しているブログも何とか更新出来そうです。

街が賑わいを見せた、岸和田だんじり祭宵宮

昨日は朝2時50分に鴫野に集合して天王田町のだんじりメンバーで岸和田へ。

▼朝の曳きだし前のこの雰囲気がまたいいんです

さぁ、祭りが始まるぞという何とも言えないワクワク感と、静けさ。

お世話になっている中之濱町さんのすぐ後ろに、軽快なリズムの鳴物を奏でながら猛スピードで詰め寄る中町さんの姿を見て、腹の底からグワァーッとくるアツイものを感じて祭りが始まります。

岸和田旧市を含めた泉州のだんじり祭と大阪市内のだんじり祭では曳行形態が大きく違って、こちらでは全速力でダッシュを何度も繰り返すため、我々オジサンズは肩で息をしながら走っていました。

▼足がもつれて転倒し、右ひざから血が出たおじき先輩

同じだんじり祭でも似て非なるもの。祭への意気込みもそうだし、この2日間にかける想いも素晴らしい。

みんなで呼吸を合わせておこなう「 やりまわし 」のすごさは、まだ足を運んだことがない方にはぜひ一度みていただきたいもの。

▼本当に素晴らしいです

各町それぞれスタイルが違うので、じっと見ていても飽きることはありません。

そんな熱い姿を見せた後、夜は提灯がともった灯入れ曳行。こちらでは未来の青年團であるこどもたちが主役。

▼屋根や鳴物に乗るこどもたち

コロナ禍でありながら無観客で祭りをおこなうとなった時も色んな批判がありましたが、開催を決断されたのは自分たちが祭りをして大騒ぎしたいとか、そういうことじゃないんです。

このだんじり祭という文化を担っていく若者( こどもたち )にその姿を見せて、興味を抱いてもらい、また次の世代にこの素晴らしき文化を繋いでいくために祭りを止めてはならない。そういう気持ちだったのだとボクは感じております。

祭りの形態は違えど、どの地区のだんじり祭もここの根幹は同じ。だからこそ祭りをしている仲間とは心を酌み交わすのが早いんです。

朝・昼に豪快なやりまわしをおこない、こどもたちが主役になり、たくさんある屋台にこどもたちが並び、楽しむ。

そんな岸和田だんじり祭本来の姿が見えた宵宮でした。

どの町も大きな事故なくケガなく、本宮を終えてほしいですね。

ではこれから準備をして岸和田へ向かいます!本日は以上です!それではまた明日~♪

 

記事が良いなと思ったら人に紹介してもらえたり、いいねやシェアをしていただけたら嬉しいです^^

城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、

今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^

◆ネット予約はこちら

日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-だんじり, 日記, 趣味