カラダについてめまい健康免疫力城東区や鴫野のこと女性のからだ妊婦さん日記産後睡眠自律神経豆知識鍼灸鍼灸やカラダについて

子育てに奮闘するママが陥る、罪悪感のお話。

2017/11/18

侍JAPANの4番・山川選手が「全打席ホームランを狙います！」と言っていました。日本代表の試合でこれだけのことを言った選手は過去に居ませんが、それが自分のスタイルだからと語り、代表でもその姿勢を貫くところが頼もしいですよね。今日の試合も楽しみです！

こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、段上功(だんじょういさお)です＾＾

今日の黒板はこんな感じでした。

毎日書いている黒板。
あまり知られていませんが、わりとマジメなことも書けたりします！
朝から冷たい雨が降っていますが、ポカポカと温かくなっていただけるよう、しっかりとお灸とハリをさせていただきます！！
それでは皆さま、良い週末を〜♪#黒板同盟 #鍼灸師 pic.twitter.com/cu0guFzIRK

— 段上功だんじり祭好き鍼灸師 (@hari9danjiri) November 17, 2017

はい。たまにはマジメな黒板も書くことが出来るんです。笑
そして今日は何人かの方をお断りさせていただいたぐらい、たくさんのご予約をいただいていました。

ありがとうございます！
そして診させていただけなかった方、申し訳ありませんでしたm(__)m

来週の早い時間帯はまだ空いているので、またお声掛け下さいね♪

育児に奮闘するママが陥る、罪悪感のお話

今日でもそうでしたが、ボクのところにお越しいただく方は一般の治療院さんよりも若い方が多く、30代前後の子育て世帯の方が割合としては多いです。

男性ももちろん居られますが、その8割ぐらいが女性の患者さんなので、こどもさんが居るママさんのお話や悩みは、一般成人男性よりは聞いているかと思います。笑

そうやって普段診させていただいていて感じる共通点としては、皆さんホントに「疲れている」というところ。

時間もない、余裕もない、からだもしんどい、その割に好きなことも出来ていない。

直接はそう言ったことを話される方は少ないですが、お話しているとちょこちょことそういった部分が垣間見えてきます。

普段は可愛いはずの赤ちゃんやこどもさんでも、疲れが溜まっている時や余裕がない時は、イライラしたり、強く当たってしまったりしてしまいますよね。

小さなこどもさん、特に「赤ちゃん」は思った通りに行動をおこしてくれません。

朝ご飯を終え、洗い物と洗濯を終えて、買い物に行くまでの間に「さぁ、ちょっとソファに腰掛けようかな」なんて思ったら、突然泣き出したり。

抱っこをしていて、そろそろ寝たかな〜と思って手を離すと、途端に泣き出したり。

どうしても「こどもさん中心の生活」になるので、自分の時間が取れなくなり、疲れに比例するように少しずつストレスも溜まっていきますよね。

たまには息抜きしたい！
ランチにも行きたい！！
ゆっくり美容院にも行きたい！

って思っても、

旦那さんは仕事をしているし…
自分だけ優雅にランチなんて…
それにあまりお金も遣えないし…
実際のところ手も離せないし…

って思ってしまって、結局発散出来ずに終わっちゃうんですよね。

ボクを含めて男性陣は、女性がこんな風に思っているなんてあまり知らないと思いますが、実はこういう気持ちを抱いている女性って、結構多いんですよ。

ママだから「こどもと過ごすのが当たり前」ていう暗示にも似たようなものを掛けてしまって、こどもさんをお母さんや旦那さんに預けて、美容院に行ったりするのもすごく悪い気がしたりしてしまうんです。

でも、ママが普段している育児って、誰かからお給料をもらえるわけでもなかったり、たくさんの方から褒められたり認められたりすることはありませんが、十分に立派なお仕事ですよね。

その証拠に、保育士さんや幼稚園の先生、ベビーシッターさんのように、他人さんのこどもを預かると、そこに「対価」が発生するじゃないですか。

朝の起床時間の早さや夜中に起きて寝かしつけたりするお話を含め、生活を事細かく聞いてると「もう、ちょっと息抜きして下さいT^T 」って、心の底から言いたくなります^ ^笑

手を休めることに罪悪感を感じる方がホントに多いですが、預けられた側の旦那さんやお(義)母さんも、案外その時間が楽しかったり、嬉しかったりするんですよ。

それに、ママがゆっくり休むことによって笑顔で子育てが出来るなら、それも育児の中の大切な時間だと思うんですよね。

それでも悪い気がするという方は「 1時間だけ！」とか「 30分だけ！」とか時間を区切って、息抜きをしたり、ご自身のお身体にご褒美を与えたりしてあげて下さいね＾＾

まだまだ何十年も健康で居ないといけないので、無理なく過ごして下さいね♪

そろそろ男性側から色んな意見が飛んできそうなので、これにて終了致します！笑

本日は以上です！それではまた明日～！！

段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。