8年経った今でも現役。色んなことを気付かせてくれた鍼灸院のシーツのお話。
日本ハムからメジャーへの移籍を希望していた西川遥輝選手の残留が決定。足が速く出塁率もある1番タイプの選手で、海を渡るとすごくおもしろいと思っていたのですが残念です。また来季、手を挙げてくれる球団が出るように素晴らしい活躍を見せてほしいですね。
こんにちは！今日から仕事始めですがスマホの写真ギャラリーにはお正月感満載の写真がたっぷり入っている鍼灸師だんじょーです。
▼実家の白味噌
今日の黒板はこんな感じでした。
想いの贈り合い
先程も書かせていただいたように、今日からお仕事始めです。
いつも書いてますがブログは4年10ヶ月以上ずっと書いてるので、厳密に言うとお仕事はもう1700日以上休んでません。
そんな超ブラック企業のだんじょー氏の鍼灸院ですが、お仕事のスタートに向けて昨日は準備を進めておりました。
ボクは、無給で弟子入りして学んだ技術を生まれ育った町以外に拠点を置いて披露するのがすごくイヤだったので「 地元での開業 」にこだわりました。
それが8年3ヶ月前の出来事。
開業準備に当たっていた26歳の当時から「 町に少しでも恩返しをしたい 」「 還元したい 」という気持ちがあって、治療院で使用する白衣もシーツも、祭衣装も取り扱う近所のお店屋さんにお願いしました。
その時にせっかくなら仕立て屋さんでもあるそのお店さんによりお金が落ちるように、既製品のシーツじゃなく、一からサイズに合わせて作っていただいたんですね。
当時はベッドが3台あったので6つ作っていただいたので、既製品のシーツを買うのと比べてそこそこな金額になりました。
そしたらシーツが出来上がった後すぐに、そのお店の店主から「 白衣 」をプレゼントしていただきました。
発注したモノをだったのですが、お代金はいらないと「 開業祝い 」として下さったんです。
それから新しく白衣を買う際はもちろん、祭衣装も、破れたジーンズも、今まで以上にお仕事をお願いするようになりました。
何か大きな不調があったらボクの鍼灸院にも足を運んで下さいます。
想いの贈り合い。
その時に「 お店の運営のあるべき姿 」ってこういうことなんだなって感じました。
8年以上経った今でもそのシーツは現役で、アイロンを掛ける度にその出来事を思い出します。
普段はね、タオルに覆われていてお越し下さる方は目にすることがないシーツなのですが、そんなエピソードがあったんです。
近所の店主に教えていただいたように今年も、関わって下さる方が笑顔になるような、少しでも喜んでいただけるよう毎日全力で楽しく取り組んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
