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「40代・50代の肩の痛み」は実はむやみに動かさない方がいい?四十肩や五十肩ではない可能性もある、知られてない話。

先にダルビッシュ有投手、続いて大谷翔平選手とヌートバー選手、最後に吉田正尚選手と牧原大成選手と、順に侍が合流していくのが見ていて楽しいですね。チームで一致団結してこどもたちや野球ファンに夢を与えるようなプレーを見せてほしいですね。

こんにちは!20年以上ぶりに公園の鉄棒で前まわりをしたアラフォー鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

海を渡ったスター達が、我々の地元・大阪の地で愛する阪神タイガースと試合をするなんて、もしかするともう今後一生見られない出来事かもしれませんね。

「40代・50代の肩の痛み」は実はむやみに動かさない方がいい?四十肩や五十肩ではない可能性もある、知られてない話。

40代や50代の方が「 肩の痛み 」でお越しになられることがあるんですが、多くの場合四十肩や五十肩でない場合が多いです。

「 40歳・50歳前後の方が肩が痛い 」と言うと、周囲から必ず「 それ四十肩やで 」「 五十肩ちゃうか 」と言われます。

続けて「 四十肩・五十肩はかたまってしまうから、よー動かさなあかんで! 」と言われて「 毎日ぐるぐる動かしているのに痛みが取れない 」と言ってご来院される方が後を絶ちません。

本当に四十肩、五十肩でしょうか?本当に関節周囲で痛みが出ているのでしょうか?

今までたくさん診させていただいたのですが、基本的には「 使いすぎ 」の方が多いです。

大工さんのような現場でお仕事をされている方、工場や鉄工所、印刷業界などで働かれている方、トラックの運転や荷物を運ぶお仕事をされている方、結構ね、そういった方に多いんです。

四十肩・五十肩→動かした方がいい

使い痛みの肩痛→動かさない方がいい

「 同じ、40代・50代の肩の痛み 」なんですが、対処法が全く異なります。なので、自分はどのタイプの肩の痛みなのか知っておく必要があります。

できれば整形外科さんに行って診ていただいて、イヤならぜひ一度当鍼灸院で診させて下さい。

基本的には四十肩・五十肩は、寝ている間の痛みもあって夜中に痛みで起きるとか、頭を触る動作やお尻を拭く動作がしづらいといった症状が出てきます。

鍼灸師・柔道整復師のボクに診断権はありませんが「 どの動きで痛みが出るか 」をみれば、肩の痛みがどのタイプの症状なのかわかります。

下の写真のようにこどもに高い高いをして痛みが出たような場合は使い痛みですので。笑

どちらにしても「 何をやっても痛みが出なかった10代や20代 」とはからだが変わってきているので、まだまだ元気に過ごすために、ぜひおからだのメンテナンスも大切にして下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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