
住んでいる町に新しい飲食店が出来ても、目に触れる機会がないと選ばれることはない。
セ・リーグを首位で終えた広島カープが3位・DeNAに王手をかけられました。自慢の打線が機能せず、4番の松山選手も代打も不発。負ければ敗退の今日のゲームは、ベテラン新井選手やエース・野村投手の活躍に期待したいですね!
目に触れないということは、選ばれる土俵に挙がっていないということ
台風の影響で冷たい雨の中おこなわれていた秋祭の際、JR鴫野駅付近を曳行中に一軒の新しいお店を発見。
先日までうどん屋さんだったところが、立ち食いの串カツ屋さんに変わっていました。
「 え?いつの間に出来たんやろ!? 」と呟きながら、冷えて凍そうなからだを必死に奮い立たせてだんじりを押していました。
隣町とかではない「 自分が住む町 」の変化に気付かなかったのは、ボクの生活スタイルのせいで、自宅の1階で仕事をしているため、そもそも「 家から出て仕事に行く 」ということが日常にないからなんです。
もちろん、銀行の出入金や備品の買い出し、ご飯を食べに行ったりなどで自転車や車に乗ることはあっても「 電車に乗る 」ということはあまり多くはありません。
なので、前にあったうどん屋さんがいつ無くなったのか、そして新しいお店の工事がいつ頃から開始されていたのかは全く知りませんでした。
そのお店を見た時に、ボクと同じように「 ほんまや!いつの間に! 」と感じる方も居れば「 いやいや、もう結構前から工事やってんで。 」という方も居られますよね。
この違いがなぜ出てくるかと言えば、単純に「 普段目にするか、目にしないか 」ということだけです。
であれば、基本的に前を通るのは登下校をする小学生や送り迎えをするママさんぐらいで、日中と夜は1時間に数人程度しか人が通らない生活通路にないボクの治療院は、圧倒的に「 後者 」の部類に入ります。
「 目にしない 」ということは、存在を知らないということになり、存在を知らないということは「 選ばれる選択肢にも入らない 」ということです。
開業の時はこんなこと全然気付いていませんでしたが、この時点でもう、駅前の店舗さんに比べるとだいぶ遅れをとっているわけなんですよね。笑
でも、いつまでも患者さんの健康をサポートし続けられるように、そして生業として治療院を経営し続けていくためには、その存在を知ってもらわないといけないし、選んでもらえる選択肢に入らないといけないわけです。
そんな理由もあって、毎日ブログも書いていますし、SNSもやっています。
でも「 書こう! 」と思った1年8ヶ月前、美容師さんが髪の毛のことをアップし続けたり、飲食店の方が食べ物ばかりをアップする姿を見て、ボクはあんまり嬉しい気持ちにならなかったので、他の人と違うことをしようと思って、自分の好きなことであるだんじりやカフェのこと、鴫野という町のことなどについて書くようになりました。
ただ、だんじりのインパクトが大きいらしく「 段上さんって、何の仕事してるんですか? 」とか「 だんじりのブログを書いている人ですよね! 」とか、しまいには「 だんじりさん!! 」と声を掛けていただくことも増えてきました(笑)
まぁでも、知られないよりは知られている方が絶対にいいので、これでいいです…えぇ、たぶん。笑
最近は、新しく出来る予定のカフェのオーナーさんが、オープン前にInstagramのアカウントを作り、解体の状況から家具などがディスプレイされていく様子を毎日投稿しているお店が増えてきました。
新しいお店を探しているカフェ好きなインスタグラマーさんにとっては「 新店の情報 」というのは是が非ともキャッチしたいはずですし、非常に興味のあるものです。
だからすごく価値のある情報なんです。
そこまでやっているところは今はまだ少ないですが、これからこういうこともどんどん増えていく時代になっていくんじゃないかなと感じています。
最終的に選んでもらえるか、選んでもらえないかはそれを決定する相手さん次第なんですが、選ばれる土俵に挙がるために、どんな業種の店舗さん・会社さんでも、とにかく目に触れる機会を作ることが大切なんじゃないかなと感じています。
特にボクがやっている、いかにも熱そうで、いかにも痛そうな鍼灸治療なんか、どんな人がどんな考えでやっているかもわからず、好き好んで行く人なんてまず居ないですからね。笑
だからこそ、こんなテキトーなことを書いた黒板も、これからもボクらしく続けていこうと思います。
今年はどの地区の祭も雨が降り、その影響もあってか祭中にギックリ腰の方をお一人、1週間経ってギックリ背中の方をお二人診させていただきました。
普段と違うことをした後は高い確率で痛みが出てくるので、強く痛む前に早め早めにケアをしましょ〜♪#黒板同盟 #だんじり pic.twitter.com/3mamGjMoyI— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師 (@hari9danjiri) October 23, 2017
少しそれっぽいブログになってしまいましたが、本日は以上です!
それではまた明日~♪
頭痛やめまい、
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段上 功

- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。