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腰痛・ギックリ腰の対処法~タイプ別診断テスト~

193センチ100キロを超える巨体から素晴らしいボールと打球を放つメジャーリーガー大谷翔平選手。そのカラダでありながら盗塁も7つ決めて足も速いですが、盗塁のスタート時にからだを前傾させて「 物体を前に進める推進力 」が生まれやすい動きをしていることが何より素晴らしいですよね。

こんにちは!写真が上手くなりたいと思いながらもなかなか上達しないことに悔しさを覚えている鍼灸師のだんじょーです。

▼縁側でお茶する妻とお義母さん

今日の黒板はこんな感じでした。

どちらかというとコツコツ取組むのもわりと得意な方ですが、実は上手に力を抜くというのも同時に得意な方なんです。

腰痛・ギックリ腰の対処法、タイプ別診断テスト

梅雨時期に入りましたが急に熱くなった分エアコンを入れ始めたという方も多いですよね。

いつもお話していますが、冷えは血行不良を生み、血行不良は筋肉の硬さを生んでしまうので腰痛やギックリ腰の方がこれから増えてきます。

その対策は何より溜まってくる疲労を定期的に抜いてあげること。

腰痛・ギックリ腰は基本的に突然起こるものではなくて、あくまで「 疲労の蓄積 」で起こります。

冷えとか緊張とか姿勢とか体勢とか筋力不足とか、原因は色々ありますが、流し台に置いたコップに蛇口から落ちるお水がポタポタと溜まっていく感じと同じ。

あれ?しっかり締めてるのに何で水溜まってるんやろ…みたいなね。

それが溢れ出ると強い腰痛とかギックリ腰が出るという感じなんですが、コップから水が溢れ出た時の対処法としては大きくわけて4タイプあります。

①溢れた水を拭く

②溢れないようコップの水を減らす

③コップを洗面器に変える

④溜まらないようしっかり締める

ボクは基本的に②~④が好きなんですが、皆さまならどのタイプを選択しますか?

順に解説しますね。

①溢れた水を拭く

溢れてしまった水を拭く作業、ギックリ腰に例えると「 痛みを取る作業 」という感じですね。

「 とにかく痛みさえ取れればいい 」という対症療法型の方は、溢れ出たコップの周りの水を拭いているだけという感じ。

コップの水で例えるとわかりやすかと思いますが、これを選択する方は大体またギックリ腰になります。

②溢れないようコップの水を減らす

周りに溢れた水を拭いて応急処置をした上で、次に溢れ出てこないように時間を決めて定期的にコップの水を抜く作業をおこなうという感じ。

雨漏りの時とかそうですよね。

定期的に水を抜いていくという堅実なタイプの方は、疲労は溜まれどギックリ腰を再発しにくいです。

③コップを洗面器に変える
④溜まらないようしっかり締める

③と④は同じような考え方。

水が溜まるなら容量を増やしてしまえ、もしくはもっとガッチリ締めてあげればいいと考える根本型。

このタイプの方はアスリート的で、健康リテラシー( 健康への意識 )が非常に高く、不調なく常に全力でからだを動かしたいという方。

自分のからだも強くして受け皿を大きくして、なおかつ腰痛の根源となる姿勢や体勢にも気を付けて根本的に向き合っていくタイプの方なので、腰痛が出ても最小限でおさまります。

終わりに

からだへの向き合い方、対処の仕方は人それぞれなのでご自身に合った形を選んでいただいたらいいかなと思うのですが、こういうことを知っているか知らないかでは大きく結果が変わるので、参考になれば嬉しいです^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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