何でも"ほどほど”が大切。しんどく感じるのは、少し頑張りすぎているから。

2024/05/31

日本ハムの山崎福也投手が6番に入りタイムリーヒットを放ちました。パ・リーグでは打席に立つ機会がないのでこの打順は超異例ですが、甲子園で最多安打記録を持つ選手。それを活かした采配、結果ともに素晴らしかったですね。

こんにちは！予約管理と日々のお仕事で手帳と付箋と黒板と友達になっている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

何でも"ほどほど”が大切。しんどく感じるのは、少し頑張りすぎているから。

大型連休が終わり、気温の上下もあり、また梅雨が近付いてきて「心身の不調」を訴える方が増えてきました。

「心身のバランスを良い状態で過ごすため」には、疲れをたくさん溜めないようにすること、そして溜まった疲れを和らげていくことが大切です。

これが出来ていれば「大きな不調や痛み」というのは出にくいのですが、ついつい自分のからだのことを後まわしにしてしまって、しんどくなられている方ってすごく多いんです。

しんどいと感じるということは、少し頑張りすぎているということ。

休むこと、頼ること、手綱をゆるめることは決して悪いことではありません。

「自分が元気で居ること」で「周囲にもやさしく出来る」ので、ご自身のこともぜひ大切にしてあげて下さい。

東洋医学の考え方は中庸( ちゅうよう )、「ほどほど」とか「そこそこ」が良いと言われています。

～過ぎるというのは良いことではないと。

頑張り過ぎも良くないし、食べ過ぎも良くないし、運動しなさ過ぎても良くない。

適度ないい塩梅が一番いいわけなので、「しんどく感じるということはいい塩梅で過ごせていない」ということでもあるので、ほんの少し肩のチカラを抜き、手綱をゆるめ、ご自身の心とからだも大切にしてあげて下さいね＾＾

これから梅雨時期に入ってより一層自律神経のバランスが乱れやすくなるので、しんどいと感じている方はぜひメンテナンスにもいらして下さいね。

本日は以上です！それではまた明日～♪

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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。