「 楽しみな祭 」は奪われても、離れていても「 人と人の繋がりや助け合いの精神 」までは奪われてはいない。
Twitterに制球難に苦しむメジャー時代のマシソン投手の動画があがっていました。巨人で圧倒的な成績を残した右腕の映像の差があまりにも大きく驚きました。メジャーでくすぶっている選手たちは日本へヒントを探しに来るのもいいかもしれませんね。
こんにちは!平日なのに白衣ではなく、黒のパーカーにジーパン姿でブログを書いている鍼灸師のだんじょーです。
休業、テレワーク2日目ですが、歩いて2分の治療院であれやこれやと作業をしております。
洗濯物を畳んだり、ゴミ出しをしたりといつもと同じようなことをやりながら、はたまた後回しにしていた手間の掛かることにも時間を使えていて今のところ案外良いなと思っている次第であります。
元々休日である昨日は稲荷祭へ。
祭と言っても人がわんさか集っておこなわれるイベントではなく、地域のおじいちゃんおばあちゃんたちが主体となって、ごくごく小規模で毎年取り組んで下さっています。
80歳前後の町のおじいちゃんたちが踏み台代わりにビールケースを逆さにしてその上に乗り、お供えをいただいた方の名前を御芳名板( 木の板 )に一枚一枚貼り付けていくんですね。
いやもう危ないったらありゃしない。
その他、町内に設置された「 稲荷祭 」と書かれたポスターやのぼりを外していく作業もあって、さすがに諸先輩方だけでは大変なので天王田のだんじりから4名( 中西・浅野・だんじょーの三バカトリオ+しょうご )お手伝いに行ってきました。
屋外で、そしてごくごく小規模だといってもやはりコロナは怖い。なので消毒やマスク、社会的距離をしっかりと保って三密に気を付けながらササッと作業をしてきました。
▼お供えも三バカトリオ揃って
大阪市城東区の中でも極めて小さな町なんですが、老若男女問わず地域の繋がりが深い地元・天王田町。
老人会の方も、30代の僕らも、互いに顔と名前を覚えているし親が誰なのかも知っている。
こんな文化が令和の時代でも残っているのは間違いなく祭という文化が育んでくれた。
昨日の稲荷祭だってきっと、この町に生まれていなければお手伝いすることもないし、お供えもしてないはず。もしかすると存在すら知らなかったかもしれない。いやはやホントに珍しいですよね、こんな素敵な町。
▼神社横のだんじり小屋の写真
この場所に来たのも初詣以来。
コロナウイルス感染症の影響で城東聯合だんじり春祭りも中止。寄り合いも延期続き。
ある方から「 このコロナウイルス感染症は、人と人との繋がりを自粛しなければいけないという、日本の良き文化まで壊そうとしています 」とDMがあったのですが、ボクはそんなことはないと思います。
たしかに我々から「 楽しみな祭 」は奪っていきますが、離れた場所に居ても「 人と人の繋がりや助け合いの精神 」までは奪われていません。テイクアウトやお取り寄せ、オンライン飲み会なんかを見てもそう。
ボクらで言えばより祭の大切さ、有難さがわかる貴重な一年。
コロナが収束したら爆音で太鼓や鉦を打ち鳴らし、大声を張り上げて町に元気を届けたいですね。そして祭という文化がいつの日もなくならないのは、こういう窮地の後に再度盛り上がるからなんでしょうね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。