周りの人生をも変えた、松坂大輔という唯一無二の存在。
開幕から無失点を続けてきた西武の平良投手の記録が39試合でついに終了。毎試合同じようなコンディションで試合に挑み、いつもと同じような結果を出すというのはプロであっても本当に難しいこと。素晴らしい記録を称えるとともに、気持ちをリセットしてまたこれまで同様1試合1試合、気持ちのこもったピッチングを見せてほしいですね。
こんにちは!最近お腹周りにお肉が付いてきたアラフォー鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
西武・松坂大輔投手の引退。
深夜のネットニュースを見て、心にポッカリと穴が開いたような感覚に陥りました。
横浜高校時代にノーヒットノーランで春夏連覇を達成。西武では入団1年目に16勝を挙げ最多勝。
07年にレッドソックスへ移籍し1年目に15勝を挙げワールドシリーズ制覇に貢献。その後日本人最多の18勝を挙げる。WBCでは第1回、第2回大会で連続MVP。日米通算170勝。
輝かしい成績はもちろん、記録にも記憶にも残るスーパースターの引退。
やはり鮮明に覚えているのは高校時代。
上重・稲田投手を擁するPL学園との延長17回の死闘、寺本・高橋投手を擁する明徳義塾戦での大逆転劇、そして決勝戦でノーヒットノーランを達成して優勝。
マンガでも描けないようなストーリーを高校球界に刻み、西武ライオンズに入団。
果たしてプロで活躍出来るのかという疑問が残る中、デビュー戦で日本ハム・片岡氏を155キロの高め真っすぐで空振り三振に仕留め、当時無双状態だったイチロー氏から3打席連続3三振を奪い、その年に16勝を挙げて最多勝。
「 自信から確信に変わりました 」という言葉が当時話題になりましたが、彼のあの姿にたくさんの方が胸を躍らせたことでしょう。
松坂大輔という"投手”も素晴らしいのですが、彼の"存在”によって生き方や考え方、はまたまた人生まで変わってしまったという人がたくさん居るというのがまた凄いところ。それだけ周囲へ与えるエネルギーが凄かった。
世代最強バッターとしてプロの世界で活躍した村田修一氏は、高校時代は投手としても活躍。
しかしながら松坂大輔というピッチャーを見て「 自分は投手としては彼を越えられない 」と投手の道を断念。そして球界を代表するホームランバッターになりました。
一時代を築いた松坂世代の方で、日本プロ野球界入りしたのは94名。
93名の方、また野球に携わる方も全く携わっていない方であっても、少なからず影響を受けた存在。
長いプロ野球史の中でもそれだけ偉大な選手ってなかなか居ませんよね。
過去に購入した雑誌を並べてみて一人で感慨深くなり、また一時代の終わりを感じました。
そんな年に、大谷翔平選手がメジャーで大活躍しているのもまた何かの縁なんでしょうね。
松坂世代最後の1人となったソフトバンクの和田毅投手には1年でも長くプレーしていただき、松坂大輔投手にはとにかくゆっくり休んで、第二の人生を楽しんでいただきたいと思います。
本当にたくさんの衝撃と憧れと感動をありがとうございました。
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。