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仕事への想い 日記 普段の日常 鍼灸

開業から4年以上が経っても、鍼灸の師匠から学ぶことはまだまだたくさんある。

昨年のセ・リーグ覇者である広島がとにかく強いですね。投打だけでなく、走守のバランスも取れており、誰かのケガがない限りこのまま突っ走りそうですね。阪神も頑張れ~!

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

昨日は、仕事終わりにこんな感じで甥っ子と姪っ子と遊んでいました。


二人ともボクのことをお兄ちゃんとか友達みたいに見てくれているので、いつも一緒に遊んでいます。
「いさお!」って呼び捨てなのがまた可愛いんです。笑

甥っ子・姪っ子とひとしきり遊んだ後、鍼灸の師匠から電話がありました。そこで色んな話をしていたんですが、その中でこんなことを言っていただきました。

お前が書いた4月27日のブログ、珍しく良い記事やったわ。おれが弟子入りしている時に師匠に対して感じてたことが、おまえにも伝わってたんやと思ってちょっと嬉しかったわ。

そう言われてすぐに、4月27日のブログがどういうものだったかを見に行きました。

その記事はコチラ。

ツボは移動するってホント?

えーっと、ひとつ訂正させて下さい。この記事、4月27日ではなく26日でした。笑

細かいこと言ってすみません(笑)

それで、その記事がどういうものだったとカンタンにまめるとこんな感じです。

ボクは以前、明治東洋医学院の非常勤講師を務める並川一利先生に弟子入りし、4年の歳月を過ごす中で、鍼灸治療を学びました。

並川先生の鍼灸治療は本当に驚くほどの技術で、SNSの普及していなかった時代でも口コミで患者さんが集まり、新幹線やフェリーに乗って来られる方もたくさんおられたほどでした。

そんな並川先生の治療を見学していて、少し疑問に思うことがありました。

それは、いつも決まった所に鍼を打っていたこと。

それでもね、めちゃくちゃ変化が出るんです。ボクが同じような症状の方に、同じように鍼を打っても驚くような変化までは出なかった。

「不思議やなー。なんでやろ?」ってずっと考えていました。並川先生は、昔ながらの「職人気質」な方だったので、質問をしたり技術を教えてもらうことは4年間ほどんどありませんでした。

見て学べ。わからんかったら調べろ。自分で稽古しろ。そんな感じの師匠です。笑

なので、その謎を解くために、施術する姿をよーーーく観察しました。どんな風に、どんな角度で、どんな深さで、どのように打つのか。ずーーーーっと、そればっかり見ていました。

そしたら、気付くことがあったんです。

ツボを見つける時に、1ミリとか2ミリとかの範囲で、丁寧に丁寧に探っていたんです。同じ場所に打っているように見えて、実は、同じ場所には打っていなかったんですほんのわずかな反応を感じ取り、的確にツボを捉えていたんです。

長くてスミマセン。笑

いやでも、ホントに凄かったんです。どんなにひどいギックリ腰でも必ず3日以内に治るし、何をしても戻らなかった逆子の方も1回で治ったり、眠れないと悩んでいた方が治療中にイビキをかいて眠っていたり。

「 東洋医学ってすげーっ!! 」って思ってました。それでも特別変わったツボに鍼をおこなうとか、お灸をすえるとかではないんです。いたって普通のツボに、出来るだけ少ない数で終えるんです。

それで治る秘密がどこにあるのかをずっと眺め続けていたら、答えは「 からだが発する反応を見つけ、的確に鍼を打ち、お灸をすえること 」にあったんです。

そういったことを踏まえて「 ツボは移動する 」ということを書いたんです。

その記事のどこがどう嬉しかったとまでは言われませんでしたが、師匠が伝えたかったことがボクにちゃんと伝わっていたということがとにかく嬉しかったんじゃないかなって思います。

まぁまさかボクのブログを見ているとは思いませんでしたが、こうやってボクが書いていなければ未だにそう思っていることが伝わっていなかったかもしれません。

そう考えると、ブログを書いてて良かったな、自分の素直な気持ちを伝えていて良かったなって感じます。

「 生まれて初めてお前のこと褒めたわ 」って言ってもらいましたが、ボクも生まれて初めて師匠に褒めていただきました。笑

あっ、いや、もしかしたら数回お褒めいただいたことはありましたが、なにせ褒められることがないので忘れました(笑)

そんなお話の中でも、

お前がそこに書いてることは間違いないねん。ただ、人のからだを診る、人のからだを治すっていうのはそれだけが全てじゃないんや。段上、もういっぺんよう考えてみ。

と、課題もいただきました。

電話を切ってからも考えていましたが、師匠が言いたかったのはきっと「 人 」だと思うんです。人柄とか人間性とか、技術だけじゃなく与える安心感なんかも治療のうちなんだと。

弟子入りしている頃に「 先生のところでベッドに横になっただけで楽になったような気がする。 」と色んな患者さんがそうおっしゃっていたのを思い出しました。

まだまだボクはその域には達していませんが、少しでもホッとしてもらえたり、気持ちが和らいだり、来て良かったと思ってもらえるように、今まで通りおひとりおひとりの患者さんと向き合っていきたいなと思います。

そんな想いも込めて黒板を書きました。

開業して4年半、もう5年目になりますが、師匠から学ぶことはまだまだたくさんありますね。貪欲に色々と吸収していきたいと思います!

ではではそんなコンタクトの調子が悪い男子からの情報は以上です!

今日もありがとうございました!

それではまた明日~♪

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市生まれ。自律神経の専門家。中学時代、硬式野球で全国大会に出場。右ひじを骨折し、左投げに転向。好きな野球をカラダの不調で楽しめなかった経験から「 一人でもそういった境遇の方を救いたい 」と、医療の道へ進む。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で本格的な鍼灸治療を学ぶ。学生時代、お付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い、頑張る方が「 ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、1日7~8名様、お一人ずつ個別に時間を取って施術をおこなう鍼灸院を2012年にオープン。紹介やSNSを通じて大阪府内だけでなく、関東や九州、四国からも来院。また、だんじりと野球をこよなく愛する「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは3年5ヶ月以上毎日更新中!SNS・ブログ・鍼灸についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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