勉強をしたいのに眠気が出てくる。大切なのは眠気覚ましよりも根本の改善。
米メジャーリーグ・ナショナルズのアンソニー・レンドン選手が、現地30日のメッツ戦で、6打数6安打3本塁打10打点という凄まじい成績を残しました。シーズン100打点を記録すれば超一流と言われる中で、1日でその10分の1を記録するのは本当に凄いことですね!
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日はこんな黒板でした。
休みが続き、外出が多くなるゴールデンウィークは夜が眠れなくなる方が増えてきます。
そんな時は夜寝る前にホットミルクを飲みましょ〜♪外出で疲れてしまったからだを修復したり、高ぶってしまった気持ちを落ち着かせて、眠りやすくしてくれますよ^ ^#城東区 #黒板同盟 #不眠 pic.twitter.com/ujOmSbFf3W— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) April 30, 2017
そしたらこういった質問をいただきました。
反対にすぐに眠くなって困っている受験生の娘…どうしたら眠気が覚めますか?コーヒーを飲んでも効き目がありません…。
勉強中だけでなく、仕事中や本を読んでいる時などでも、こういった状況ってよくありますよね。
ボクも学生時代はそんな感じでした。笑
こういった時によく質問されるのが、目がシャキッとする方法はないの?眠気覚ましのツボはないの?といったことです。
たしかに「 合谷 」のように眠気を覚ますツボや、冷たいタオルで目を冷やしたりする方法もいいですが、やはり一時的なものです。
それよりも「 なぜ眠気が出てしまうのか 」という根本の部分を見つけることの方が大切です。その原因があって結果( 眠気 )があるわけですからね^^
眠気が出る原因はどこにある?
勉強をしようとすると眠たくなるという原因は、疲れやストレスが大きく影響をしています。
受験生とのことなので、勉強に集中することでからだが緊張状態になったり、ストレスが溜まったりしているのもあるかもしれません。
特に女の子の場合は、女性ホルモンの影響も受けるので、ちょっとした緊張やストレスが大きくからだに影響することもあります。
学校や部活、親や友達関係など、勉強だけが原因になっているわけじゃないでしょうが、そういったからだの緊張を取っていくことをしなければ、なかなか眠気は取れてくれません。
ボクも学生時代、授業中に眠たくなってしまうのを防ごうと、本当にあの手この手を尽くしたんですが、全く効果がありませんでした。笑
で、元を正せば、仕事終わりにアルバイトをしていて3~4時間程の睡眠しか摂れていなかったのが原因だったわけです。
「 勉強 」をしてたくさんのエネルギーを使うなら、その使った分以上は「 回復 」にまわしてあげないと必ず疲れが出てきます。
人によって勉強量が多いのか、疲れやストレスが溜まっているのか、睡眠時間が短いのか、はたまたその質が低いのかなど原因はさまざまですが、必ずどこかに原因があります。
そのため、しないといけないのは眠気を覚ますことではなく、ぐっすりと眠れる環境を整えることなんです。
そうすることで、夜に勉強をしても眠たくなりづらい状況を作り出せるようになるんです。
出来るだけ時間に余裕を持って取り組み、眠たい時は睡眠を優先、早く眠って睡眠時間を確保したり、プレッシャーやストレスを発散できる時間を作ることが大切です。
人は言葉に発したり、誰かに伝えたりするだけでも気持ちが落ち着くものなので、友達と少し喋ったり、ゆっくりとお風呂に浸かりながら歌を歌ったりしてリフレッシュするのもいいです^^
そうやって、からだがオフになるような時間を大切にして、夜の睡眠の質を高くすることで、勉強をする時に生まれる眠気を少しずつ解消することが出来るようになってきます。
何でも結果に目が行きがちになりますが、大切なのは原因にアプローチすることです。
それでも難しすぎる問題が続いて眠くなったり、はかどらない時は5~10分ぐらい目を瞑って下さい。30分未満であればあまり夜の睡眠に影響しないので、多少眠っても構いません。
頑張り続けるよりも、少し休んだ方が、起きた後スッキリ勉強をすることが出来ます。
あまりにも疲れが溜まって発散も上手く出来ないようであれば、ボクらのような鍼灸やマッサージなど、こころもからだもリフレッシュ出来るようなところにも行かせてあげるのも一つの手かもしれません。
「 勉強をしなきゃいけない! 」って思うだけでもう十分なストレスなので、適度にリラックスしながら、余裕を持って取り組んで下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
この間お伝えした後輩が、名刺とチラシを持ってきてくれました^^
京橋の美容室で働く天王田のだんじりの後輩が、スタイリストとしてデビューしました♪
出来上がったチラシや名刺を空き時間に持って来てくれました^ ^
音楽やお酒、野球が好きな彼ですが、良かったらフォローしてあげて下さ〜い!#天王田 #だんじり #美容師@marl_naoyuki pic.twitter.com/TjxSReedm8— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) May 1, 2017
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。