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仕事への想い 日記 鍼灸

今年のはり・きゅう師国家試験が終了。過去を振り返り、現在の自分が感じること。

中日に移籍した松坂大輔投手が実戦登板を果たしました。140キロに達するストレートと鋭く曲がる変化球で相手打者を翻弄。まだまだ状態は上がっていくでしょうが、しっかりと腕を振れた姿に安心しました。今後も楽しみです!

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日の黒板はこんな感じでした。

はり・きゅう師を目指す学生さんが受ける、国家試験が終了。

昨日、以前の職場の時から診させていただいている患者さんと昔話をしていて、自分の原点について少し考えていました。

そしてそれに加えて、SNS上で「 はり・きゅう師の国家試験 」の話が出ていて( 先日の日曜日 )、そーいや、もう10年近く経つんだな~って思ってちょっとだけ物思いにふけっていました。笑

以前のブログにも書きましたが( カイロプラクティックを経て、鍼灸師へ。4年間弟子入りしていた師匠との出会い )、ボクは大学を中退して医療の道に進みました。この道に進んでからはや15年目に突入しました。早いもんですねー。

カイロプラクティック・鍼灸師・柔道整復師( 整骨院の先生になる資格 )の学校へと進みましたが、ボクにとっての転機はやはり「 鍼灸 」でした。

もう何度もお伝えしていますが、カイロの学校を卒業後、4年間ほぼほぼ無給で弟子入りをしていました。

その弟子入りしていた師匠も無給で学んできた方で、現在も老舗校・明治東洋医学院と明治国際医療大学で非常勤講師を務めており、過去にはオリンピックにも声が掛かったようなすごい方。

技術は見て盗め、わからんかったら調べろ、とにかく自分で稽古しろ、技術面に関してはそれしか言わない先生でした。

ま、だから鍼の打ち方とか、角度とか、深さとか、ツボの捉え方や使い方がわかるようになったんですけどね^^

そんな師匠が常々言っていた「 当たり前のことを当たり前にやりなさい 」という言葉がボクの頭の中に常に残っています。

それは鍼灸の免許を取る前の学生時代の頃も、開業して5年半近く経った今も変わらず。

師匠が伝えたかったのは、挨拶とか、御礼とか、身なりとか、行動とか、そういった基本的なこと。

年賀状一つとっても、お世話になった方には送りなさい、それも必ず1月1日に届くようにしなさい、曲がりなりにも先生と呼ばれる立場なのだからそれなりの服装をしなさい、ちゃんと御礼や感謝の気持ちを伝えなさい、親は大切にしなさい、なんてことを常に言われていました。

18歳、19歳頃のボクは社会の「 しゃ 」の字もわからなかったのですが、こどもながらに「 先生の言う通りにしよう 」と思ってそう行動してきました。

師匠も、今まで自分がこうやって講師をしたり、色んなところからお声掛けていただいたのは、見てくれる人、引っ張ってくれる人が居たからだと仰っていました。

必ず見てくれている人、目を掛けてくれる人は居る。それを望むわけじゃないけど、そういう機会があった時に「 ちゃんとしてるからアイツに声掛けてあげよう 」となってもらえるように当たり前の行動をしておきなさいと。

これは「 技術面 」でも同じ。

鍼は誰でもある程度出来るようになるから、とにかくお灸はひねれるようになりなさい。

鍼灸師の免許を持っている人も、学校の先生でも「 お灸をひねれない人 」がほとんどだから、やり続けて出来るようになれば、もうそれだけで価値になるからと。

特別なことはしなくていいから、当たり前のことをやりなさいと。そしてそれを続けなさいと。

自分で仕事をするまではその意味があまりわかりませんでしたが、自分でお店を持って曲がりなりにも5年半近くやってきて、その意味がすごくよくわかるようになりました。

ここ最近も、ものすごくご紹介でお越し下さる方が多く、それも一つの職場の方の中で。

何で選んで下さったかを聞くと、先生のところはお灸をすえてくれるって聞いたからとか、ちゃんと話を聞いてくれる先生って職場の方が言ってたからとか、しっかり診てくれる先生だからとか、そういったご意見がほとんどでした。

本当に有難い話です。

学校を卒業すると僕たち治療家は、技術以外の勉強に走るようになります。

色んな情報を知り、色んな知識を付けて、経験をして、例えばマーケティングの勉強をしたり、SEO対策をしたり、公告や宣伝を打ったりすることを主としていきます。

決してこれは悪いことじゃなく大切なことです。

ですが、結局治療というのは人対人。だから当たり前のように真摯に患者さんに向き合ってはじめてそういうところに目を向けられるものなのかなと、ボクはそんな風に捉えています。

国家試験が終わり、合格通知を手にすると、色んなことが視界に入ってきます。

勉強しなくちゃいけないこと、吸収しなくちゃいけないこともたくさん出てくるかと思いますが、そういったこともどこか頭の片隅にでも置きながら過ごしていただきたいなと思います。

そしてそんな過去を振り返りながら、自分自身もまた改めてそういったことをより一層意識して過ごしていきたいと思います。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市生まれ。自律神経の専門家。中学時代、硬式野球で全国大会に出場。右ひじを骨折し、左投げに転向。好きな野球をカラダの不調で楽しめなかった経験から「 一人でもそういった境遇の方を救いたい 」と、医療の道へ進む。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で本格的な鍼灸治療を学ぶ。学生時代、お付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い、頑張る方が「 ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、1日7~8名様、お一人ずつ個別に時間を取って施術をおこなう鍼灸院を2012年にオープン。紹介やSNSを通じて大阪府内だけでなく、関東や九州、四国からも来院。また、だんじりと野球をこよなく愛する「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは3年5ヶ月以上毎日更新中!SNS・ブログ・鍼灸についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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