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「 ギックリ背中 」多発注意報。原因・対策、そして予防について鍼灸師がお答えしました。

ベネズエラ戦で一挙6点を奪い逆転勝利。打線がつながったのは事実ですが、その前のイニングを完璧に抑えて流れを作った甲斐野投手が素晴らしかったですね。やはり野球は投手。それを感じさせてくれた1試合でした。

こんにちは!2ヶ月弱もの間スマホでブログを書いていたので、パソコンで書けるようになってついつい無駄なことを書いてしまう鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

はい。

ここ数日、朝晩の気温が低くなり、秋・冬らしくなってきましたね。

毎年この時期になると注意喚起しておりますが「 ギックリ腰 」や「 ギックリ背中 」はたまた「 寝違え 」といった急性の症状を訴える方が多くなります。

もうすでに昨日と今日ギックリ背中の方が来られ、明日もお一人来られますので「 自分には関係ない 」と思っている方こそ読み進めて下さいね。

ギックリ腰ではなく、ギックリ背中

肩甲骨付近やわき腹、腰よりももう少し上の「 背中辺り 」が突然「 ズキッ! 」と痛くなることってありますよね。

例えば、

腕を伸ばして上に置いてある物を取ろうとした時。

布団を掴み、腕を大きく振り上げた時。

誰かに声を掛けられて急に振り返った時。

イスに座った状態で下の物を拾おうとした時。

「 ウッ!! 」という吐息交じりの声とともに、息が出来ないぐらいの激痛が走るやっかいなこの症状。ギックリ腰ならぬ「 ギックリ背中 」とも呼ばれたりします。

11月から年末にかけて、そして年明けすぐ辺りもこの痛みを訴える方が多くなってまいります。

果たして原因は?

以前も書かせていただたいことがあるのですが、今一度ご説明させていただきます。

この「 ギックリ背中 」は、突然やってくるのではありません。そうではなく、ギックリ腰や寝違えと同じように「 疲労が蓄積すること 」により起こります。

筋肉というのは本来、輪ゴムのように伸び縮みをおこないます。

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こうやって伸び縮みをするお陰で、腕を伸ばしたり、くびを上下に向けたり、カラダを捻ったりすることが出来るわけです。

それが、長時間の同姿勢、姿勢の悪さ、血行不良や冷え、ストレスなどによって疲労が蓄積することで、皮膚や筋肉が硬くなってしまうんですね。

そういう状態になると、柔軟性が落ち、伸び縮みする動きに耐えられなくなり、繊維を痛めてしまうんです。

▼こんなイメージ

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▼古い輪ゴムに例えるとわかりやすいですね

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ここまで完全に切れているわけではないですが、イメージとしてはこんな感じです。

ではなぜ、背中に起こるのか?

これに関しては正直、どこに起こってもおかしくはありません。

どの部位により疲労が溜まっているか、どの筋肉をよく使うかによって起こる場所は変わります。首に起これば寝違え、腰に起こればギックリ腰、背中や肋骨付近で起こればギックリ背中というような感じです。

まぁ一つだけ言える共通点としては「 どれも痛い 」ということです。笑

肩甲骨や肋骨、わき腹辺りも含めて扱われる背中は、腕を挙げたり、くびを動かしたり、カラダを曲げたり捻ったりする時に必ずどこかしら使うので、起こってしまうと後が大変なんですね。

実際になられた方はわかると思いますが、身動きもとれなくなりますし、呼吸に関わる筋肉もあったりするので「 息が吸いづらい 」などの症状を伴うことも多いです。

なので「 ならないように心掛けること 」が何より大切です。

予防も治療も同じ!とにかく温めましょう!

先ほどもお伝えしましたが「 筋肉の柔軟性が落ちること 」すなわち「 筋肉が硬くなること 」で痛みが生まれやすくなるわけです。

なので、対策としては筋肉を硬くしないこと

2つ大事なことがあって、それは何かというと運動をすること・温めることですね。

筋肉は同じ姿勢が続いたり、冷えたりすると硬くなる性質があります。なのでこの時期にじっと座っていたり、朝から晩まで外に出ていたり、外でお仕事をしていたりするとギックリ背中は起こりやすいです。

ですので、もしも長くじっとしていることが続く際は、タオルを使って背中や肩甲骨を動かしたりこまめにカラダを捻ったりして固まらないようにしてあげると、それだけでも予防になります。

ただ、無理に運動をはじめたり急激に動かしたりすると、それが原因でギックリ背中になることもあるので、出来るだけゆっくりとおこなって下さいね。笑

あとは湯船に浸かったりカイロを当てたりして温め、外出する時もストールやマフラー、上着などで寒さ対策をしっかりとして下さいね。

そして、痛くなった時もとにかく温めて下さい

一般的にはこういう場合冷やすことが多いですが回復は遅くなります。

「 組織を痛めている 」ので、揉むのも良くないです。擦り傷に揉む人なんていませんよね、それと同じです^^

ならないために温め、起こった後も温める。そして出来るなら普段からカラダのケアをして「 疲れを抜いておくこと 」が大事。

カラダの不調は生活の結果。

痛みが出るということは「 痛みが出る生活をしていた 」という証拠。何度も何度もそういったことを繰り返すという方は、ほんの少し考え方を変えて「 痛みが出ないからだづくり 」を心掛けてみて下さいね。

本日は以上です!それではまた明日~♪

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市生まれ。自律神経の専門家。中学時代、硬式野球で全国大会に出場。右ひじを骨折し、左投げに転向。好きな野球をカラダの不調で楽しめなかった経験から「 一人でもそういった境遇の方を救いたい 」と、医療の道へ進む。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で本格的な鍼灸治療を学ぶ。学生時代、お付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い、頑張る方が「 ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、1日7~8名様、お一人ずつ個別に時間を取って施術をおこなう鍼灸院を2012年にオープン。紹介やSNSを通じて大阪府内だけでなく、関東や九州、四国からも来院。また、だんじりと野球をこよなく愛する「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは3年5ヶ月以上毎日更新中!SNS・ブログ・鍼灸についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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