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気を配る、気を遣う、気が滅入る。日々消耗する「 気 」に対して出来ること。
メジャーの舞台で筒香選手と前田健太投手が対戦。日本で圧倒的な成績を残した彼らも今年は移籍1年目。大変な環境の中にあって対戦を楽しんでいる姿がすごく微笑ましかったですね。日本人という誇りみたいなものを感じて嬉しくなりました。
こんにちは!プロ野球戦力分析記事の準備を進めていかなきゃいけないのに、あまり情報を収集出来ていない鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
こんな時だからこそ、声を大にして言ってみました。こんなテキトーなことをお店前の黒板に書く鍼灸師はボク以外に見たことがありませんが、頑張り過ぎず、抜くところは抜きながらでいいですよね。
日々消耗する「 気 」に対して出来ること
さて。
ボクたちが普段生きている中で、東洋医学で昔から伝わる「 気 」というものを意識しながら過ごしています。
よく考えてみてほしいのですが、気分が乗らないとか、気を遣うとか、気にするとか、気が滅入るとかという形の言葉をよく使ってますよね。
その「 気 」がどういうものかというと、からだに宿る「 エネルギー 」みたいなものなんですね。
なので気分が乗らないというのはエネルギーが上手くまわっていない、もしくは滞っている状態。梅雨時期のしんどさの時のような感じ。
気を遣うとか、気にするということは「 エネルギーを失っている 」ということなんですね。
現在、毎日毎日コロナウイルスのニュースが流れ、これから先どうなるのかと不安になり、行動範囲を制限されてやりたいことが出来ず、マスクやトイレットペーパーがなくなるなどという情報に意識を向けていますよね。
この状態って実はむちゃくちゃ「 気を遣っている 」ので「 身体のエネルギー 」を減らしているんですね。
なので肩が凝ったり頭痛になったり、めまいや耳鳴りが出てきたり、食欲がなくなったり夜が眠れなくなる方がこれからだんだんと増えてくるはずです。
気が滞って気分がすぐれなくなってきたり、気が減って元気がなくなってきたりすると生活に支障が出てくるので、それを少しでも和らげ、快適にするために下記のことを意識して過ごしてみて下さいね^^
姿勢を正して深呼吸をする( 吐く息長め )
伸びをしたり、適度にからだを動かす
何とかなると、楽観的に過ごす
好きなことや楽しいことを頭に浮かべる
湯船に浸かる( 足浴でも可 )
柑橘系やしそなど香りのある食べ物を摂る
運動は腕を伸ばしたりからだをひねったり、軽く歩く程度で十分。筋トレのようなガッツリとした形でトレーニングするとしんどくなったりするので、無理なくで。
からだを温めて、発散して、柑橘系や香りのある食べ物を摂って「 気を巡らす 」イメージですね。
まだまだ先行き不透明であんまり神経をすり減らし過ぎても息切れするだけなので、適度に力を抜いて、気を補いながら無理なく過ごしたいですね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。