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なぜ昔の日本人は、節分に邪気を払ったり、土用に鰻を食べたしたのか。

田島・福・祖父江・又吉・マルティネスと惜しみなくリリーフ投手をつぎ込んだ中日ドラゴンズ。相手より点を多く取った状態で終盤に入るとどれだけ安心できる投手が控えているかというのが大切ですね。1点も奪わせなかった中日の投手陣は本当に素晴らしかったです。

こんにちは!柔道のメダリスト・永瀬選手に似ていると言われた辺りから他人とは思えないような縁を感じるようになった鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

暑い日が続いて、その間に東京五輪があったり、お盆休みに大雨が降ったりしましたが、気付いたらもう9月。

「 コロナ禍になってから一年が早い 」というお声をたくさん聞きますが、本当にこの1~2年は早く感じますね。

帳尻を合わすかのように昨日の仕事帰り、外の気温が下がって非常に心地よく、今朝出勤する時もセミの鳴き声は全く聞こえませんでした。

なぜ昔の日本人は、節分に邪気を払ったり、土用に鰻を食べたしたのか。

日本は春・夏・秋・冬といった『四季』があり、その季節が移り変わる時期でしか見られない景色やお花があったりします。

それがまた風情であり、日本の良さなのですが「 季節が移り変わる中でからだを一定に保つ 」というのは身体面で見ると『 負担 』は大きいわけですね。

外気温が高く暑い夏は汗をかいて体温を下げ、反対に外気温が下がる寒い冬はからだをふるわせて体温を上げる( 産熱 )。

汗をかくのも、ふるえ産熱が起こるのも、ボクらが指示したわけでもないのに「 からだ 」は『 自律神経 』を司令塔として、勝手に制御してくれているんですね。

言い変えればそれだけ無意識にエネルギーを奪われているということです。

その「 四季の移り変わりの中で不調なく過ごすため 」に、昔の方は節分に邪気を払ったり( 豆まき )、土用に鰻を食べたりして身体健全や無病息災を祈ったわけです。

節分→季節を分ける日

土用→季節の移り変わりの18日間

▼五穀豊穣や疫病退散を祈る祭りなんかもそうですよね

スマホやパソコンの到来で情報が手に入りやすくなったはずなのに「 からだを労( いたわ )る 」「 昔の教えを信じる 」「 文化を守る 」という部分では、昭和の日本よりも希薄になった感じがしますよね。

夏は10年前よりも暑くなり、災害の回数や規模の大きさは強くなっているわけですから、それに応じてよりからだへも目を向けていってほしいなと思います。

昔のことを調べても「 骨盤の歪みが… 」なんてことは一文字も出てきませんよね。笑

そんなことではなく、昔の教えのように季節に合わせて、気温や湿度が大きく変わるこの9月は特に注意して、今月も元気に過ごしたいですね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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