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痛みや不調を早く治したいなら『 温めること 』が大切。
千葉ロッテの球団公式Twitterに藤原選手、山口選手の同級生コンビが写っていました。将来を嘱望され、今季もいい場面で活躍した若武者が来季どんな成長を見せてくれるのか今から楽しみですね。
こんにちは!このブログを見て下さっている方は見てない方に比べて健康リテラシー( 知識 )が高いことが嬉しくて仕方がない鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
そんな鍼灸師だんじょーはお腹が冷えやすいタイプなので、夜眠る時は必ずシャツをインしております。皆さまはどうでしょうか。
温めるのか、冷やすのか
シャツをインすることだけじゃなく、汗をかいた後は必ずタオルで拭く、濡れたシャツは着替える、靴下を履く、湯船に浸かる。
その他ホットタオルやカイロで温めるとか、ボクは普段色んなことをしておりますが、振り返ってみると『 冷やす 』という行為はほとんどしていません。
たまには冷やしてもいいんですよ。
また、筋骨隆々だったり、脂肪が付いてるけど大柄だったり、アクティブで動き続けてもあまり疲れを感じないタイプの体質の方( "陽”体質の方 )は、冷やすのもアリです。
だけどボクみたいに見るからに細くて、胃腸がそんなに強くない人、もしくは肩こり腰痛があったり、手足が冷えたりする方は、冷やすより温めた方がいいです。
あったかいとか、心地良いとか、そんなぐらいの熱さでOK。
からだがそんなに強くない人の中には、ホットヨガやサウナなど、熱し過ぎたらしんどくる方も居られます。
なのでほどよく温める、それで十分。
人間って血が通わなくなったら組織が壊死しちゃうように、何より大切なのは血液の巡りなんですね。
血液がしっかり巡っていればそれだけ酸素も送り届けられて、傷や不調が治る速度が速くなります。
風邪をひいて熱が出たり、捻挫をして腫れて炎症が起きるのも「 早く治すための反応 」なんです。
なのでよく「 この症状は冷やすのか、温めるのか 」とご質問をいただくのですが、早く治したいなら、温めるのが正解です。
血を通わなくすれば感覚が鈍くなるので「 とにかく痛みを止めたい! 」とかだったらアイシングしてもいいですが、もう最近はスポーツ選手でもアイシングをする方が少なくなってきました。
百害あって一利なしとまでは言いませんが、温めるのと冷やすのとでは、99:1ぐらいで温める方が大切です。
ま、何が言いたいかというと、冒頭の黒板に書いたように"ヒヤシタラアカン”です。
寒くなってくる季節なので、温かくして過ごして下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。