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寒くなるとイライラしやすくなるので、湯船に浸かってリラックスを。

侍ジャパンことWBC日本代表選手たちがアメリカ・マイアミに到着。練習をしたり買い物をしたりビールを飲んだりする姿がInstagramでリアルタイムに見られて、良い時代になったなぁとつくづく感じます。準決勝も頑張ってほしいですね。

こんにちは!毎日野球の記事を検索して読むのが楽しみで仕方がない鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

寒くなるとイライラしやすくなるので、湯船に浸かってリラックスを

先日の暖かさから一気に気温が下がり、心地良さを通り越して寒さを感じる気温になりました。

こんな時はイライラしたり、攻撃的になりやすいので、ぜひ湯船にゆっくり浸かって、出来るだけリラックスして過ごして下さいね。

でも、何で寒いとイライラしたり、攻撃的になるのでしょうか?

7年間毎日書いているだんじょーブログの読者さんなら「 サラッと答えられる内容 」かと思いますが、少しご説明しますね。

自律神経は寒いと興奮し、暖かいとリラックスする

よく耳にする自律神経。交感神経と副交感神経の2つを合わせて自律神経と呼びます。

交感神経は車でいうアクセルの働き、興奮した時とか緊張状態の時にスイッチが入るのに対し、副交感神経は車でいうブレーキの働き、リラックスしている時やのほほんと過ごしている時にスイッチが入ります。

自律神経先輩はこちらが指示をしなくても上手くシーソーのようにバランスを取ってくれるのですが、心臓の拍動も呼吸も血圧も内臓の動きも体温の調整も、色んなものを抱えてるんです。

結構日本人的な、がんばり屋さんです。

普段から目一杯頑張っている状況の時に「 急に寒くなった 」となると「 やべぇー!さみぃーー!! 」とからだを興奮させて交感神経のスイッチを入れるんですよね。

寒さはからだにとってストレスで、生命の危機。36度の体温が3度上がっても熱が出たで済みますが、3度下がったら命が危ない状況です。

なので寒くなるとからだは興奮状態、闘争状態になって、攻撃的な状態になります。

ただでさえ心臓の拍動も呼吸も血圧も内臓の動き体温の調節もしている上で、急に寒くなって攻撃的になると、イライラしたり他人に強く当たったり、手一杯になって心身の不調が出たりします。

なので急激に寒くなった時や、環境が変わった時は、いつも以上にリラックス、ゆっくり過ごしてあげる必要があるということなんです。

当たり前のようにからだは動いてくれるのでなかなかからだを休めるという意識になりにくいのですが、年々この自律神経の調節力も衰えていくので、30代40代を過ぎたら、ぜひおからだを休めることも大切にしてあげて下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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