他人事ではなく捉えてほしい|「 元気なうちに休むこと 」が、周りの大切な方を悲しませないことにつながる。
今季初登板となった中日の近藤廉投手が1回10失点でうつむいてマウンドをあとにしていました。上手くいくこともあればいかないこともある。どんな選手だって上手くいかないことが必ずあるので、下を向かずに前を向いて進んでいってほしいですね。
こんにちは!父親が靴に10円玉を入れてニオイ消しにしていましたが、それを実践する年齢に差し掛かってきた鍼灸師のだんじょーです。
ということで今日の近藤投手のことについて書いた黒板でした。
他人事ではなく捉えてほしい|「 元気なうちに休むこと 」が周りの大切な方を悲しませないことにつながる
エンゼルス・大谷翔平選手の右ヒジ内側側副靭帯の損傷が発表されました。
損傷具合にもよりますが、2度目となるのでおそらく手術を選択するはず。
完全復帰まで約2年を要するのでこれまでのように投打二刀流で躍動出来るようになるのはおそらく2026年。
たくさんの夢を見させていただいた感謝と、少しゆっくり休んでほしい気持ち、そしてまたリハビリを重ねて世界中をファンに夢や希望や勇気を与えてほしいという様々な気持ちが入り混じっています。
痛みや不調は、疲労の積み重ねで起こる
今回の大谷翔平選手の一件を「 他人事 」として捉えないでいただきたいなと感じます。
「 痛みや不調は疲労の積み重ねで起こる 」と常々お話していますが、大谷翔平選手の場合、はたして前兆がなかったでしょうか。
いえ、ありましたよね。それもメディアで報道されていたので多くの方が知っているはず。
「 爪が割れた影響で 」と思うように投げられない日々が数回続き、その後完封勝利をした同じ日の試合でホームランを放った時に「 わき腹が痙攣した 」とのことで途中交代。
その後足の痙攣、指の痙攣と1週間で3度の痙攣があったことが報道されていましたよね。
本人も「 一番は疲労だと思う 」と話していましたが、おそらくからだがたくさんのメッセージを送るぐらい疲労がピークに達していたということ。
育児でもお仕事でも「 疲れていても頑張らないといけない時 」ってたしかにあると思うんです。
でも「 その結果動けなくなってしまうこと 」を考えたら「 元気だから休むこと 」を取り入れていただきたいなと感じるんです。
「 大切な方を悲しませないため 」にも。
ギックリ腰でもそうですが動けなくなってから休めばずいぶん時間が掛かりますが、軽い腰痛程度の元気なうちに休めば休む、期間は逆に短かくて済みます。
日本人は頑張ること、無理すること、からだに鞭を打ってでも動き続けることが美徳とされる風潮がありますが、動けなくなるまで頑張り続けることが最適解ではないはず。
今回の一件を見て他人事と捉えず、自分のためにも大切な周りの方のためにも、「 元気なうちに休むこと 」「 からだにサインが出たら無理をしないこと 」を大切にしていただきたいなと感じます。
本日は以上です!それではまた明日~♪
記事が良いなと思ったら人に紹介してもらえたり、いいねやシェアをしていただけたら嬉しいです^^
城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^
◆ネット予約はこちら
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
最新の投稿
- お休み・祝日診療ご案内2024.04.27GW期間中に遠くへ出掛ける方は、入浴やストレッチも忘れずに。
- SNS2024.04.26小さなお店のSNS・ブログ発信は、"安心”を届けているのかもしれない。
- お肉2024.04.25運動会も毎年見に行っていた、あの小さかった甥っ子が春から大学生に。
- ヒストリー2024.04.24TSUTAYAにCDを借りに行って、延泊しないようその日のうちにカセットテープやMDに録音したあの頃。