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子育て・育児 日記 産後

見るべきは「周りのこども」ではなく『自分のこども』。立つ・歩く・言葉を発するスピードは人それぞれ。

オリックスからメジャー移籍を表明している山本由伸投手がドジャースと面談したそう。その場には大谷翔平選手やムーキーベッツ選手ら超スーパースターも同席したとのこと。どんな決断をし、どのチームに入るのか非常に楽しみですね。

こんにちは!例年に比べて年賀状を書き進められていない鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

這えば立て、立てば歩めの親心

再度、意味を調べてみました。

赤ん坊がはい始めると親は一日も早く立つようにと願い、立つようになると今度は早く歩み始めることを願う。幼いこどもの成長を待ちかねる親心をいう。

「 幼いこどもの成長を待ちかねる親心 」という部分は、すごくいいですよね。

ボクも2人のこどもが居ますが、親はこどもが生まれると我が子の成長を何より望みます。

ただ、健康診断で「 平均身長 」や「 平均体重 」といった「 比較されること 」も同時に始めるので、どうしても不安になります。

ウチの子、このままで大丈夫かな…。本当に大きくなるのかな…。という感じで。

一日も早く立ってほしい、一日も早く歩いてほしい、周りと同じぐらい言葉を発してほしい、などなど。

実際に開業して11年間、産後のママさんを施術させていただいたり、小児鍼でこどもさんを診させていただく中でそういった"お悩み”を伺う機会が本当に多くあります。

立つまで、歩くまでのスピードは人それぞれ。その子によって全く違います。

言葉を発するのも、会話をし始めるのも、早い遅いがもちろんあります。おねしょなんかもそう。

でもね、そんなに焦らなくていいのではないかなと感じます。

見るべきは「 周りのこども 」ではなく「 自分のこども 」

他人と比べて遅くても、我が子は少しずつ少しずつ成長しようとしています。

その姿をしっかりと見届け、一緒に楽しく毎日を過ごしてあげるだけでいいのではないかなと。

子育てで焦りや不安やイライラを感じている方は、もしかすると「 周りと比べたり、理想の姿 」みたいなものがあるのかもしれません。

これは自分自身に対してもですが、立って歩いてしまえば這う姿も見ることが出来なくなるわけなので、周りと比較したり気にしたりするのではなく、我が子とのその一瞬一瞬の日常、成長をゆっくり見届ける方に目を向けてあげたいですね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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