親指ひとつでモノを買える時代だからこそ感じる、小さなお店のあたたかみ。
ロッテの若手・藤原恭大選手が右膝を骨折。どれだけ実力があってもどれだけ期待されてもケガ一つでチャンスを失う世界。大変な世界ではありますがケガを治してロッテの優勝の立役者になってほしいですね。
こんにちは！過去のブログを読んでいたら今より良いことをたくさん書いていて数年前の自分を褒めてあげたい鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
京橋の街並みも少しずつ少しずつ変わっていき、若干の寂しさと、その変わっていく姿を眺める楽しさも両方感じております。
親指ひとつでモノを買える時代だからこそ感じる、小さなお店のあたたかみ。
今日お越しなられた方と「 ネットの配送 」の話をしていました。
昔に比べてネットで買い物をすることが増え、毎日毎日段ボールを運んでいる配送業者さんの姿を見ますよね。
ということは同時に、お店に足を運んで「 店頭で買う機会 」が減っているということ。
イオンモールやららぽーとのように一度にすべてのものが揃うお店が増え、小さなお店屋さんはしんどい時代に入っていると言われています。
ですが本当に、しんどい時代に入っているのでしょうか。
ボクは反対に「 個人が輝く良い時代 」に入っているのではないかなと感じます。
親指ひとつでモノを買うのが当たり前になった世の中で、対面購入する時に感じる「 人のあたたかみ 」みたいなものは、時代の進歩とともにより一層強く感じるようになっています。
あのお店で買いたい、あの人のところで買いたい、あの人に会いたい、そんな風に。
価格やモノの価値だけではなく、『ヒト』が大事な時代により一層なってきています。
お酒を買いに行く時も洋菓子を買いに行く時もそう、いつも浮かぶのは販売者の顔。
何を買おうかなではなく、誰のところで買おうかな、そんな風にいつも頭に浮かべています。
きっとそれが商売の本質なんだと思いますが、これからは特にそういった個人が持つあたたかみとか人柄が大切な時代になっていくのでしょうね＾＾
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
