睡眠は、難しく考えれば考えるほど眠れなくなる。
甲子園史上初めての大阪対決は、大阪桐蔭高校が履正社高校を下しました。9回に代打で勝ち越しのツーランホームランを放った西島くんが「準備は出来ていた。」と答えた一言に、6度の決勝で1度も負けが無い大阪桐蔭高校の強さを物語っていましたね。
こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です＾＾
今日の黒板はこんな感じでした。
Facebookにあげるのに必死で、Twitterにアップするの忘れてました。#エイプリルフール なので今日はそれに合わせたことを書きました^ ^#黒板同盟 #城東区#ちょっとした風刺も込めて pic.twitter.com/WlCS5pr72v
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) April 1, 2017
食い入るように眺めていた60代の女性患者さんの姿を見た時に、何とも言えない気持ちになったのは言うまでもありません。笑
まぁたしかに10歳若返るなんてことはないですが、ボクがやっている美容鍼灸は女性ホルモンのバランスも整えるので、綺麗になるだけじゃなく、生理痛や生理不順もかなり改善しますよ♪
昨日の夜に、睡眠についてたくさん呟きました。患者さんから質問があったことに対する答えや、眠れなくて悩んでいる方に伝えておきたいことなど。
毎日しっかりと睡眠を摂れている方には必要ない情報かもしれませんが、眠れなくて悩んでいる方には必要なことだと思うので、ブログにも載せさせていただきたいと思います。
睡眠は脳をリフレッシュする大切な時間
・夜なかなか寝付けない
・夜中に何度も目が覚める
・ちゃんと寝ているのに、疲れが取れない
こういったことって一度は感じたことがありますよね。明日も朝早くから仕事があるのに・・とか、疲れてるはずやのに・・って、思っちゃいますよね。笑
そもそも睡眠の主な役割は、
脳を休め、細胞を修復し、記憶情報を整理することです。
日々流れてくる情報を整理したり、疲れた脳に休暇を与えたり、仕事や家事・育児などで負担が掛かったからだに癒しを与えていく時間です。
ボクたち人間にとっては非常に大事な時間なわけです。だからこそ、眠れないと疲れが溜まってしまうんですよね。
ではナゼ人は眠たくなるのか？
人にとって必ず摂らないといけない睡眠。
でもその割に自分で「寝よう」と努力しても眠れないんです。
「そんなんウソや！！」ってよく言われるんですけど「今から3秒以内に寝て下さい！」って言われても出来ませんよね。笑
そもそも人間は自分で睡眠をコントロールすることが出来ません。それを勝手に調節してくれているのは、天才・自律神経くんです。
その天才・自律神経くんは、人に備わる「体内時計」のリズムを見ながら睡眠と起床・覚醒を上手くやりくりしてくれています。
ですが、天才にもほんの少し誤差が生まれます。
その誤差を微調整するのが太陽の光です。
太陽の光を浴び、脳に光を届けることで「今が朝だ！」ということを認識させているんです。
夜が遅くなり、朝起きる時間も遅くなっていったりすると、太陽の光を浴びれずにリズムが乱れ、眠気が来る時間も遅くなってしまうんです。
朝起きた時にしっかりとカーテンを開けて光を浴びたり、外へ出てからだを動かすようにしてみると少し眠りやすくなりますよ。
良い睡眠を摂るための方法は？時間は？
良い睡眠を摂るためには、何よりお風呂に浸かることが大切です。それについてこんなことを呟きました。
少しでも良い睡眠を摂りたいなら、とにかくしっかりとお風呂に浸かることです。人は体温が高い状態から下がっていく時に眠気が生まれます。赤ちゃんが、手足が温かくなった後に眠るのも、遭難した人が寒い雪山で眠たくなるのも、体温が少し高く保たれたから。お風呂に浸かる習慣を付けましょう。#不眠
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) March 31, 2017
ここに書いたように、体温が低いままだとなかなか寝付けません。なので、お風呂に入ってしっかりと体温を上げて下さい。
眠る直前だとからだが活動状態になってしまうので、ベストなのは2～3時間です。冷えやすい方は1時間ぐらいでも結構です。
あまりお風呂に入っていない方はぜひ試してみて下さいね。
そして睡眠時間に関しては、自分に合うものでいいとボクは思います。
8時間睡眠がいいとか、6時間睡眠が良いとか言われますが、それはあくまでも一般的な話。
人のからだが一人一人違うのと同じで、睡眠時間も違います。
それに少々寝なくても人は死にません。笑
ボクも弟子時代の4年間、仕事終わりの夜中にアルバイトをしていたので、寝るのはいつも3時間程度でした。
ですがそれでも、祭りの行事にはほぼ全て参加していましたし、国家試験もちゃんと合格しました。
あっ、でもその分ガッコ―ではよく寝ましたけどね。笑
先生、すみません(笑)
でもそんな感覚でいいと思うんです。
もし今日眠れなかったら明日眠ればいいし、寝足りないと感じれば時間を作って昼寝をすればいいんです。
「8時間寝なあかんのに！」とか「5時間しか寝られへんかった。。」って考えたり気にしたりして、睡眠の質を落とすことの方がよっぽど悪だとボクは感じています。
頭痛やめまい、肩こりなんかでも同じですが、睡眠もキモチの部分やからだの緊張から影響を受けます。
なので適度に運動をしたり、リフレッシュしてこころもからだも休めてあげて下さい。
そんなに難しく考えなくても不眠は改善出来ますよ。
それでもダメならご相談下さい。笑
鍼灸をすれば確実によく眠れますから＾＾
そんな感じで睡眠のことについて書きましたが、参考になりましたでしょうか？
深く掘り下げた内容ではないですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
ではでは本日は以上です！それではまた～♪
生理痛や冷え症、不妊症や逆子、
不眠やめまいなどの自律神経症状でお悩みなら、城東区・段上はり灸整骨院へ
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
