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巨人・楽天の躍進、横浜DeNA・千葉ロッテの低迷をただの野球好きが勝手に分析。|開幕前に考察したブログを元に、前半戦を振り返る。

プロ野球も前半戦がほぼほぼ終了。上茶谷、甲斐野、高橋礼、村上といった選手が今年活躍する期待の選手と開幕前の予想で名前を挙げましたが、順当に活躍していて嬉しい限りです。後半戦もこの調子で頑張ってほしいですね。

こんにちは!くら寿司に行くと可愛い姪っ子の「 ビックラポン 」のためについついお寿司を食べ過ぎてしまう鍼灸師のだんじょーです。

デザインって大事ですね。#くら寿司

今日の黒板はこんな感じでした。

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プロ野球、前半戦を終えて

さてさて。

プロ野球セ・パ交流戦もソフトバンクの8度目の優勝で幕を閉じ、楽しかったプロ野球前半戦も無事に終了。( 実際はあともう少しありますが、一足お先に )

これからオールスターがあり、後半戦に入っていく次第でありますが、ここで一度、ボクが開幕前に予想した順位と現在の順位がどう違うのかを眺めてみたいと思います。

( ※野球好きの方しか楽しめないブログとなっておりますので、野球はちょっと…という方はこちらでページを閉じちゃって下さいね )

セ・リーグ編

▼ボクが3月に予想したのはコチラ

1位 横浜DeNA

2位 広島

3位 巨人

4位 阪神

5位 ヤクルト

6位 中日

( その時の分析記事はコチラ )

丸の抜けた穴、ベテラン勢の高齢化を考えて、プロ野球解説者さんの中でナンバーワンの人気を誇った3連覇中の広島を敢えて2位へ。

その丸や炭谷など、FAにて素晴らしい選手を獲得した巨人を3位、阪神を4位、若手投手が躍進してきている横浜DeNAを1位に据えましたが、現在の結果はこんな感じ。

1位 巨人

2位 広島

3位 阪神

4位 横浜DeNA

5位 中日

6位 ヤクルト

広島の2位、5位・6位争いは的中。

阪神はイイ線をついていますが、横浜と巨人の順位が入れ替わっている感じですね。

横浜の不調、巨人の好調の理由

ではなぜ首位予想した横浜が現在4位と低迷しているのか。

それは自慢の強力打線の低迷と、投手陣の不調

筒香選手は安定した成績を残していますが、前後を打つ宮崎選手・ロペス選手・ソト選手が去年のような成績を残せず、チャンスは作れどなかなか得点を奪えないシーンが目立ちます。

本来の力を発揮し、得点力がもう少しアップするとおもしろい戦いが出来るのではないか。

そしてもう一点は投手陣。

今永・上茶谷・濱口投手は期待通りの成績を残しているけれど、それに続く先発投手陣が不調。また、絶対的守護神・山崎投手へつなぐ中継ぎ陣がピリッとせず、終盤に逆転されるケースも多く見受けられます。

打線が早い回で得点を挙げ、先発・中継ぎがリードをした得点を維持して山崎投手までつなぐことが出来れば、後半戦まだまだ躍進の可能性はありますよね。ボクの1位予想は変わりません。

菅野投手が本調子でない巨人はなぜ首位なのか。

それはやはり丸選手の加入が大きく、相手投手へ与える影響、同チームの他選手への与えた影響が計り知れないように感じます。

特に素晴らしい成績を残す坂本選手、ここ数年では一番良いスイングをしている阿部選手、若手有望株の大城選手や若林選手の台頭は大きいですね。

投手陣では山口投手の頑張りが大きい。彼が防御率2点前半、7勝という成績を挙げていなければジャイアンツのこの順位はあり得ない。

ただ、打線偏重であるのは明らかで、特に中継ぎから抑えにかけての投手陣がトップの阪神投手陣から比べると防御率で1点台以上見劣りする。

その観点から見れば、昨日の「 宇佐美・吉川光→藤岡貴・鍵谷 」というトレードはその( 中継ぎ投手陣の弱さ )という弱点を埋める素晴らしいトレード。巨人は本気で優勝を狙いに来ているなと感じました。

彼らが中継ぎ~抑えのパートで期待通り、もしくは期待以上の活躍をすると巨人は止められなくなるかもしれませんね。

ただ、広島・阪神ともに素晴らしい選手が揃うだけに後半戦も楽しみですね。

パ・リーグ編

▼同じく3月時点の予想はコチラ

1位 日本ハム

2位 ロッテ

3位 西武

4位 ソフトバンク

5位 楽天

6位 オリックス

( その時の分析ブログはコチラ )

王者・ソフトバンクは柳田選手を中心に故障者が続出するとみて、4位へ配置。素晴らしい打線を誇りながらも菊池雄星投手・浅村選手が抜けた西武は3位以上はいけないんじゃないかとみてこの形になりましたが、現在の順位はこんな感じ。

1位 ソフトバンク

2位 楽天

3位 西武

4位 日本ハム

5位 ロッテ

6位 オリックス

柳田選手の故障は的中させたにも関わらず、それどころか故障者が想定以上に続出しているにも関わらず、得意の交流戦で優勝し、この順位へ。西武・オリックスの順位は的中させているので、楽天とロッテに着目したいと思います。

楽天の躍進、ロッテの低迷を分析

首位・ソフトバンクに肉薄する2位・楽天。絶対的エース・則本投手が居ない中で、なぜこれだけの成績を残せるのか。

もちろん浅村選手の加入、外国人選手の活躍は大きい。だけれども野球は点を与えなければ負けないスポーツ。中心はやはり投手にある。

チーム防御率は4.20と、3.36のソフトバンクと比べて大きな開きがある中で勝ち星を拾えているのは中継ぎ・抑え陣が盤石であるから。

ブセニッツ選手は18試合で1.02、青山選手は33試合で3.03、森原選手は31試合で2.30、高梨選手は34試合で2.05、抑えの松井祐樹投手にいたっては38試合で1.37、24セーブという見事な成績。

戦い方はリードした得点を守り抜く形。

だからこそ接戦をモノに出来る強さがあるのですが、これが果たして夏場以降にこの投手陣を維持出来るのか。

そこでやはり奮起したいのは先発投手陣。岸投手も戻ったローテーションピッチャー達が、中継ぎ・抑え投手の負担を軽くする戦いが出来れば、今後もAクラス争いが出来るのではないか。

チーム得点数はソフトバンクをも凌ぐ315点を記録する千葉ロッテ。

楽天よりも数字の良いチーム防御率4.07でありながら、コチラは抑えの益田投手で締まらないケースが多く、逆転ゲームが多い。

また、エース石川投手が防御率5.12で3勝、涌井投手が4.20で3勝、ボルシンガー投手が4.87で1勝と、先発3本柱の成績が振るわないため、上へ行く推進力がなかなか出てこない。

若手有望株・種市投手や覚醒気味の鈴木大地選手を中心とした打線は好調なだけに、彼らの活躍に期待したいですね。

ボクが優勝候補に挙げた日本ハムは、投打ともに安定した良い戦いをしているのでこれから見ものですよ。上沢の骨折が痛いですが、トレードで吉川光を獲得するあたりが栗山監督らしい。

ソフトバンクも強いし、パ・リーグもまだまだどうなるかわかりませんね^^

ま、そんなただの野球好きが勝手に考察したプロ野球分析ブログでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか。またシーズンが終わったら振り返りたいと思いますので楽しみにしていて下さいね。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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