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子連れOK 日記 普段の日常

百貨店のとあるご飯屋さんで、あたたかい接客をしていただきました。

選手会と機構側で交渉が続いてシーズン開幕が延期されてきたアメリカ・メジャーリーグ。やっと開幕が決まりましたね。昨季は大谷翔平選手の二刀流フィーバーで沸いた一年、今年はどんなシーズンになるのか楽しみですね。

こんにちは!ボールペンの替え芯をいつも買いすぎてしまう鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

白いコピー用紙700枚はボツになってしまいましたが黒板のネタが浮かんだのでOKとしたいと思います。

百貨店のとあるご飯屋さんで感動した話

先日、娘と妻と家族3人で百貨店へ買い物に行ったのですが、その時にあるご飯屋さんで素敵な接客をしていただきました。

入ったのはトンカツ屋さん。

結構待ち時間があって、予約表に名前を書いて近くのソファに座って待つというスタイル。

だいたいどこもこんな感じなのですが、50歳前後ぐらいの腰の低い女性店員さんが声を掛けに来て下さったんです。

「 もうすぐお声掛けさせていただきますので、メニューをご覧になってお待ちください 」と。

他のお客様にも同じことをされていたので円滑に進むように徹底されているお店なんだぁと感じたぐらいで特に気にも留めてませんでした。

そしたらボクたちの少し前からスムーズに順番が進まなくなって、あれ?と思っていたらすぐに、その女性が来られて「 もう少しなので、もう少々お待ち下さい 」と声を掛けに来て下さったんです。

店内の接客も担当されているのにです。

すごい細やかな心遣いが出来る方だなぁと感じていたらすぐに呼ばれてお店の中へ。

ベビーカーに乗った娘が居たので、通路の邪魔にならないようにグイッと端っこに寄せていたらその女性が「 私たちは通れますので、大きく広く使って下さいね 」と声を掛けて下さったんです。

なかなかこんな声掛けないよなぁとほっこりしていると、次の方がお店に入られたタイミングでもう一つ年上の60代ぐらいの女性店員さんが「 ようこそお越し下さいました 」と深々と頭を下げて笑顔でお声掛けされていたんです。

飲食店さんにご飯を食べにきて「 ようこそ 」というフレーズをあまり聞いたことがなかったので、なんだか旅館にでも泊まりに来たような気分でこっちまで嬉しくなりました。

そしてトンカツを注文して食べていると珍しく娘が泣き出して「 あぁ、これは抱っこした方がいいな 」と思って抱っこしようとしたら、50代ぐらいのさっきの女性店員さんが登場。

ベビーカーの横でしゃがんで娘と目線の高さを合わせて、白い袋に入った「 おしぼり 」を両手でクシュクシュと音を鳴らしてあやして下さったんです。

す、すごくないですか?笑

店内だけじゃなく、外で順番待ちをしているお客さまにも丁寧な対応をしながらですよ。

その後にも「 ようこそ 」とお声掛けされていた60代ぐらいの女性店員さんが娘とボクたちに何度も話しかけに来てくださったり、若い店員さんは無くなりかけたお茶にすぐに気付いて注ぎに来てくださったりで、もう至れり尽くせりでした。

百貨店やショッピングモールでご飯を食べる時って「 その時食べたい物 」を中心に選ぶことが多いですが、すごくあたたかい接客をしていただけてお店を出た後に妻と「 次来た時もこちらのお店に行こう 」と話してました。

ちょっとした気配りやお声掛けで相手に喜んでもらえるものなんだなとすごく学ばせていただいたので、自分もそう在れるようにこの経験を活かしたいと思います。

本当にありがとうございました^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

( 阪急百貨店12階 本かつ喜 )

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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