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こどもの頃のように我慢をしても褒められない大人社会。
開幕前にコロナに感染して離脱していた阪神のエース・青柳投手が今季初登板。連敗が続くチームに勢いを付けるナイスピッチングでチームは今季2勝目。まだまだシーズンは長いのでのびのびプレーしてほしいですね。
こんにちは!人生の数時間で良いので大谷翔平くんになって野球がしたいと思っている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
たった一勝。だけどこの一勝のために選手も首脳陣も必死になって取り組んできたはずなので、その勝利を純粋に喜べるファンで在りたいなと思います。
こどもの頃のように我慢をしても褒められない大人社会
頭痛とかめまいとか、からだの不調でお悩みの方のお話を伺っていくと「 昔から人の顔色を伺う性格なんです 」というお話がよく出てきます。
昔っていうのはこどもの頃から。
ちゃんといないといけない、相手に迷惑を掛けてはいけないと教わりますよね。
それもすごく素敵なことなのですが、時にそのこどもの頃に教わったことが原因でからだの不調につながるということがあるんです。
長男、長女さんだったら特によくわかるかと思いますが、こどものうちは「 我慢すること 」で認められましたよね。
いい子だね、賢い子だねと。
自分のやりたいことをやりたいと表現するのではなく、気持ちを押し殺して「 誰かが求めていることをおこなうこと 」で褒められるものなんだと幼心に知る。
周りの目を見て、顔色を伺って、いい意味で言うと協調性というものが育まれていく。
だけど、大人になってその「 気持ちを押し殺す 」とか「 我慢 」を続けていても誰も褒めてくれなくなるんです。
「 あれ?私こんなに皆のためにやっているのに何で褒めてくれないの… 」と。
自分ではいい仕事をした、役に立った、まわりの方が喜ぶようなことをしたと思っても、誰も褒めてくれないし、認めてくれない。何で?何で?と。
そうすると生まれるのは不満や憤り。ストレスと呼ばれるもので、血流を悪くして結果的にからだの不調を生んでしまうわけです。
必ずそうとは言い切れないのですが、こういうこともあるので知っていただきたいなと。
大切なのは自分で自分を認めてあげること。
誰かに褒めてもらうことを待つのではなく、自分で自分を褒めてあげる。
他者に権利をゆだねると褒めてくれなかった時にストレスになりますが、自分は自分の行動一つなのでストレスは生まれにくい。
例えばボクの場合だったらブログがわかりやすいです。毎日書き続けて今日で6年と2ヶ月になりました。
6年も書いていると、周りから見たら「 毎日書いているのが当たり前 」になるので「 2ヶ月 」って誰も褒めてくれなくなるんです。
なので6年とか7年という1年の節目の時に初めてすごいねと言っていただける。
だけど「 2ヶ月毎日続ける 」というのは一般的に見ればすごいことだと思います。
なのでボクは他者ではなく、自分で自分を褒めてます。2ヶ月とかじゃなく「 今日書くことが出来た自分 」を。
毎日褒められてるってことです。
自分で自分を褒めることを毎日していて勝手に自己評価が上がるので、他人に評価や称賛を求めなくなるんです。
Instagramは「 いいねをもらいたい 」「 人から認めれたい 」という「 承認欲求 」が上手くハマって流行ったと言われていますが、いいねをもらう前に、時間を割いて投稿をした時点で褒めてあげればいいんじゃないかなと思います。
その後にもし褒められたり、いいねをもらうことがあればプラス。
少し脱線してしまいましたが、我慢や周りの顔色を伺うことも大切。だけどそれをし過ぎてしんどくなるということがあるなら、ほんの少しそんな自分を自分で褒めてみてあげてはいかがでしょうか。
こどもの頃から続けてきた習慣なのでなかなか難しいかと思いますが、これからの人生の方が長いはずなので、ぜひ少しずつ取り組んでみて下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。