一塁へダッシュしたただけで肉離れをした巨人・坂本勇人選手(34)から考える、30代・40代のからだの転換期の話。
プロ野球のオールスターゲームに阪神タイガースから史上最多の10人が選出。成績が伴っていないと批判も浴びている選手もいますが、野球ファンが見たいと投票してくれたわけなので、胸を張ってその空間を楽しんでほしいですね。
こんにちは!早くも汗とタオルと着替えとの戦いを始めている汗っかき鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
早いもので6月も最終日ですね。
今日はもちろん7月も元気に楽しく過ごしたいですね^^
一塁へダッシュしたただけで肉離れをした巨人・坂本勇人選手(34)から考える、30代・40代のからだの転換期の話。
30代・40代の方に質問です。
「 何かご自身のからだのケアやメンテナンスとして、取り組んでいることはありますか? 」
なぜこんなことを聞いたかというと、30代も40代もそれ以降も、元気で楽しく過ごしていただきたいからです。
人間、どんなに素晴らしいからだや才能を備えていても、いつかはそこに陰りが見えてくることがあります。
永遠に続くと思いたいですが、必ず「 衰え 」というのがやってくるので「 それに備える 」ということを一日でも早く始めていただきたいなと。
一塁へダッシュしただけで肉離れ
ここからは巨人・坂本勇人選手を例にとってご説明します。
高卒の18歳でプロ入りし、東京読売巨人軍というスター選手が集まる球団で「 19歳からレギュラーポジション 」を掴み、34歳になる現在まで15年間ずっと「 巨人のショート 」を守り続けてきました。
動きのハードな「 ショートで2000試合出場 」というのは、これまでのプロ野球界で彼以外の誰ひとりとして達成していない超が付くほどの大記録。
それを支えてきたのは才能と技術と圧倒的な努力と強靭な肉体。
ですが昨季は度重なるケガに泣かされました。去年3月に左内腹斜筋筋損傷、5月に右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷、7月に腰痛で戦列を離れる。
本人曰く、これまで以上のコンディショニングとケアを行いながら向かった今年のシーズン。
先日、一塁へ全力疾走した際に右太もも裏( 大腿二頭筋長頭 )を肉離れしました。
これまで8000打数、8000回近く一塁へのダッシュを繰り返してきて特に何もなかった、まして2000試合もショートというポジションを守り続けてきた強靭なからだを有する彼が一塁に走っただけで、です。
年齢は34歳。
まだまだ野球人生としては長く続くはず。ですが、去年今年と「 からだの転換期 」を迎えているのは誰の目にも明らか。
ボクたち一般人でも「 今まで通り過ごしているのに、今までよりしんどくなってくる 」というタイミングってやってきますよね。
それがからだの転換期です。
どこかでね、「 今までと違う過ごし方 」「 今までより、より良い過ごし方 」を取り入れていってあげないといけないタイミングがやってくるんです。
それが大体30代~40代のタイミングに来ることが多い。
人によってはお仕事や子育てに奔走して突っ走ることが出来て50歳を過ぎてからバタンとからだがしんどくなる方も居られます。
いずれにしても「 いつまでも、超アクティブには動き続けられない 」ということ。
でもね、出来ればいつまでも元気に動き続けたいですよね。
なので、元気なうちに「 ご自身のからだをケアすること 」をオススメしております。
いつかどこかで必ずそれを直面する時がきますが、出来ればこのブログを見て下さっている方には直面する時期を少しでも遅らせられたらなぁと。
坂本勇人選手もきっと、ご自身のからだとたくさん対話して、また必ずこれから先も長くプレーできる選手で居続けてくれるはずなので、復帰を楽しみに待ちたいですね。
ボクたちも、いつまでも元気に楽しくアクティブに動き続けられるよう、定期的にからだをケアしたりメンテナンスしながら日々を過ごしたいですね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
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